QUAD ESL-57 中古も


クォードのスピーカー ESL-57 定価 発売1957年 中古対応機器情報・解説 名機紹介

静電型スピーカーでオーディオ界にその名を轟かす英国・クォード社の初期の静電型モデルにして、1980年代まで主力だった機種。フルレンジの静電型(Electro Static Loudspeaker)スピーカー。

この機種が世界で始めての静電型、ではなく、ESL-53というモデルが前身だそうです。ピーター・ウォーカー氏による設計。

多くのレコード・レーベルや放送局がモニター として採用したという伝説的な機種。BBCのモニタースピーカーとして採択されたともあります。

この機種の後継機としてESL-63が1982年に発売され、一般用、業務用ともそちらに変更されていったようです。ESL-63もまた、この機種を超えるほど静電型の代名詞として君臨したのもご存知のとおりです。

ただ、57も本国ではなんと1996年まで販売されていたらしく、大変なロングセラーです。というのも、ESL-63発売後、いったん生産完了になったのですが、なんと愛好家がそれに反発?ESL-57がプレミア化したことで、クォードも再び生産・販売をしたというこれまた伝説的な逸話を持ちます。しかも、そのときにオリジナルでは1色だった外観にカラバリもできたのだそうです。

私自身はESL-63は聴いたことがあるのですが、57はないのです。どのように違っているのか、あるいは、違わないのか興味あるところです。

ダイナミックレンジ的な制約が大きく、大音量、大出力での再生ができないという弱点を持っている静電型。この機種は初期のものだけに、そのあたりの克服が弱く、ニアフィールドでの小音量に向いているらしいです。ただ、帯域内の情報量の多さはダイナミック型の比ではないようで、それがあるからこその存在意義でしょう。

最近のクォード社はそのあたりを高度に克服し、普通のスピーカーとして静電型を使えるようにしましたが、もしかしてそれでニアフィールドに向く要素が後退しているかもしれません。アンプは管球式のQUADⅡが向くなどとも言われます。

アンプはできるだけやはりクォードのものがいいようです。音色がどうとかだけでなく、過大入力に弱いためです。それを避けるには、社外品で過大入力の保護基板が発売されているそうなので、それを追加して他メーカーのアンプにすると万全なようです。そこまでしたくないなら無難に?クォードのアンプで行きましょう。

現代のPC/デスクトップオーディオとの組み合わせには大きさ的には向いていないかもしれませんが、ニアフィールドで小音量、という条件はPCオーディオ向けとも言えるので、置き場所さえあれば、ソース的には向いているかも。ただし、高域レンジは狭いです。

ヤフオクでの中古取引は動作品で10万円くらい。メーカーでのメンテは終了していますが、ショップなどメンテできるところはあるようで、まだまだ動作品はあるようです。カラバリ機だと新しいということになるでしょうか?

マッキンやアルテックのスピーカーのように何十年も前の機種ながら現役機器として取引され続けるオーディオ界の名機のひとつと言えるでしょう。また、ジャズ愛好家よりもクラシック愛好家に愛好される機器の代表でもあります。

メンテショップの内容や技術もすごいと思います。それだけ力の入る名機だと言えるのでしょう。

ヤフオク中古取引から相場・平均的な機器状態を読む(落札価格・入札数・落札日時) 2014年
140,000 円 15件 7月20日 茶色整備済み品です。ESL-57にはブロンズ、金色、茶色、ブラックと色々な色目の物が時代で存在します。この茶色のESLは日本では一番多い定番と言えるカラーです。
ESL-57は年数も経っており電気的な状態の良い物は滅多にお目に掛かれません。出品の物は年数なりの外観だと思いますが内部ユニットは全てオリジナルの良品に入れ替えてあります。電源ユニット、ネットワーク他全て整備チェック済みで現在不具合一切御座いません。

ESL)(57のヤフオク出品

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仕様など
周波数特性:45Hz~18,000Hz
外形寸法:W×880 D×265 H×790mm
重量:18Kg
:製品データ:QUAD:スピーカー:V

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