ベルリン・フィルが自主レーベル設立!ハイレゾも!


世界を代表するオーケストラである、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、このほど、「ベルリン・フィル・レコーディングス」«BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS»という自主レーベルを立ち上げると発表しました。また、今後の発売曲目や発売フォーマットについても発表しました。
驚くのはその対応フォーマット。第1弾はサイモン・ラトル指揮によるシューマン交響曲全集。そのモノとしての内容は、CD2枚とブルーレイ・ディスク1枚。

しかしこれが現在考えられるなかではかなり積極的に高品位(ハイレゾ)を意識したもの。というのもブルーレイは単に映像つき素材のためだけではなく、ブルーレイ・オーディオとしても使用。96kHz/24bitのステレオ音声とサラウンド音声で交響曲全集を収録するという高品位ぶり。(映像つきは48kHz/16bitでステレオ音声とサラウンド音声)

さらに、192kHz/24bitハイレゾ音源をダウンロードできるコードも封入。ハイレゾ配信にも対応。一方でパッケージはハードカバー型の美麗で豪華な装丁と、モノとしての質感も重視。これで価格は9000円台後半。

今後もこのような体制でリリースを続けるとのことです。今後は、アーノンクール指揮のシューベルト交響曲全集、ラトル指揮のシューベルト交響曲全集、ベートーヴェンの交響曲全集、ラトル指揮「ヨハネ受難曲」などを投入予定。

さて、いかがでしょうか。クラシックをよく聴くようなオーディオ愛好家にとっては、最近の話題は「ハイレゾ」が多かったようですが、配信中心。それだとモノとしての形がない。それでは形のあるSACDはというと、普及しないまま今日に至っていて、再生機器も限られる、という問題がありました。

そこで、ブルーレイの活用、というのはなかなかのアイディアだと思います。ブルーレイは映像機器・録画機器という部分で普及もSACDとは比べ物にならないほど高く、家庭用のハイレゾ再生機としてうってつけなのです。

マニア的な問題は、音声のデジタル出力がHDMIでなければハイレゾ出力できず、HDMI入力のあるAVアンプと接続して聴くのが中心的な方法にならざるを得ないこと。

しかし、現在、ハイレゾパッケージメディアでしかも一般にも普及できそう、というものはこのブルーレイしかありえず、ベルリン・フィルの動きには賛同したいと思います。マニアに対しても、配信も配布するという配慮もあるのでひとまず幅広く対応できるのもいいと思います。DSDはないのか!などさらなるマニア系の指摘はあろうかと思いますが、オーディオマニア向けだけではない最新クラシック音源の発売方法であるということを考慮すべきなのでしょう。





メーカー別オーディオ機器一覧へ
国内メーカー
Accuphase DENON DIATONE LUXMAN Marantz ONKYO Pioneer SONY TEAC

海外メーカー
B&W CHORD JBL KEF LINN McIntosh TANNOY

関連記事リスト
「サイトウ」から「オザワ」に…サイトウ・キネン・フェスティバル松本名称変更へ!?
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスさんが亡くなられました。
ベルリン・フィルが自主レーベル設立!ハイレゾも!
木田真理子さんにブノワ賞(バレエ) 日本人初の快挙
デイヴィッド・ギャレットがなんと映画に主演!?
スポンサードリンク

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

<%plugin_third_title>

<%plugin_third_description>
<%plugin_third_content>

がふ☆がふ

Author:がふ☆がふ
FC2ブログへようこそ!

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ
最新記事
スポンサードリンク
楽天
最新コメント
FC2カウンター
RSSリンクの表示
Ferret

リンク
・カテゴリ

過去の名機をヤフオク!で
検索フォーム
プライバシーポリシー
◆プライバシーポリシー 本サイトでは、Google Adsense社の広告を配信しています。 このため、広告配信プロセスの中でデータを収集するために、 Cookieやウェブビーコンを使用しています。 もし、第三者にデータ送信を行いたくない場合は、ブラウザのCookie機能をオフにしてアクセスしてください。 詳しくは、Adsense広告の、公式プライバシーポリシーをご覧ください。 http://www.google.com/intl/ja/privacy.html
月別記事ランキング
ブログパーツ 楽天ウェブサービスセンター