ストラディバリのヴィオラ競売、なんと予想落札価格は46億円超の見通し

クラシック音楽をよく知らない人でも「ストラディバリウス」という言葉はよく知られています。もちろん有名なヴァイオリンとしてですが、それだけでなく「とても値段が高い楽器」という現実的な面で知られているというのも大きな要素です。なにしろ、ヴァイオリン一挺で何億もするという代物。

それだけでも驚きなのに、今回、なんと予想落札価格は46億円超の見通しという驚きの価格の「ストラディバリウス」のオークションの話題。
というのも、世界にはストラディバリが制作した楽器が600ほど現存していますが、ヴァイオリンが多く、ヴィオラは少数。しかも、完全な状態のビオラはわずか10丁。その中でも最高の名品とされているものが出品されているからだそう。

1719年製のマクドナルドという名器で、アマデウス弦楽四重奏団(Amadeus Quartet)のメンバーでビオラ奏者の故ペーター・シドロフ(Peter Schidlof)氏の遺族が出品したものとのこと。

いや、驚きました。もちろん、アマデウス弦楽四重奏団も、ペーター・シドロフの名前もクラシック愛好家として知ってはいましたが、彼がこんな貴重な楽器を使っていたとは知りませんでした。

アマデウス弦楽四重奏団というと、とくに、アルバン・ベルク弦楽四重奏団が台頭するまでは、トップカルテットとして人気を誇っていましたが、アルバン・ベルク弦楽四重奏団的な先鋭的と言えるような演奏が台頭し、温かさやロマン性も重視するアマデウス弦楽四重奏団の演奏が時代遅れ的に捉えられはじめ、それだけでなく、1987年に、ペーター・シドロフが急死したことで活動停止してしまったことは覚えていました。

たしかに一時はアマデウス弦楽四重奏団の演奏を古いと思ったことがありましたが、最近また彼らの演奏を聴き直しはじめ、アルバン・ベルクだけがカルテットじゃないな、などと思っていたところでした。

このニュースがきっかけでアマデウス弦楽四重奏団がより思い出されるほどでもないと思いますが、アマデウス弦楽四重奏団のステレオ録音もパブリックドメイン入りし始めているので、みなさんもお聴きになってはいかがでしょうか。

このニュースの主人公であるヴィオラについては、誰がいくらで買ったとしても、使いこなせる演奏家の方に貸与されることを望みます。シドロフ氏死去のあとは誰も楽器を継いでいなかったのでしょうか?それなら残念でしたが、今からでも誰かが弾けるようになることを期待します。

ニュース参考元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000023-jij_afp-int

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