ベルリン・フィルの「顔」だった二人が相次いで死去

カラヤン時代のベルリン・フィルの「顔」と呼べる元奏者2人がこの10月に相次いで亡くなりました。

チェリスト、クラウス・ホイスラーが2012年10月1日、83歳、ヴァイオリニスト、ミッシェル・シュヴァルベが93歳の誕生日を間近に、2012年10月9日に亡くなったとのこと。

クラウス・ホイスラーは1963年から95年までベルリン・フィルに所属、カラヤン時代終盤の84~89年にはオーケストラ代表を務め、あの「ベルリン・フィルの12人のチェリストたち」の創立メンバーとしても活躍。

ミッシェル・シュヴァルベは1957年より85年までベルリン・フィルに所属、カラヤン時代の代表的なコンサートマスターとして活躍。

二人とも往年のクラシックファンにはおなじみの方でしょう。まさにベルリン・フィルの「顔」だった二人。

とくにシュヴァルベは1960年代のベルリン・フィルの録音で、ヴァイオリン・ソロがある曲では名前がクレジットされているので、よく知られているようです。世界中で大ヒットした「アダージョ・カラヤン」収録曲の「タイスの瞑想曲」のソロも彼でした。

2人ともデジタル録音時代にまで活躍していたのですから、そう昔の方というイメージでもない感じでしたが、それでも随分時が経ったということをこの二人の訃報から思い知りました。

一方、現在のベルリン・フィルのコンサートマスターは日本人二人目となる樫本大進さんが若くして就任したばかり、クラシック音楽界の時代が確実に移り変わっていることをこれらの動きが象徴しているかのようです。

お二人のご冥福をお祈り申し上げます。

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http://www.hmv.co.jp/news/article/1210180001/

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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No title

知ってる音楽家の訃報は、時代のおわりを感じさせますね。
しかし、LP、CDはそんな音楽家達の音楽を健在せしめています。すごいことですね。

No title

そうですね。特に最近はステレオ初期録音がパブリックドメインになり始めたり、廉価ボックスに収録されるなどますます露出が高まっているだけに、時代の終わり、違いを知るとともに、彼らの存在の永遠性を感じたりもします。

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