DigiFi No.7を買いました。OlasonicのUSB−DACデジタルパワーアンプつき!

8月29日発売の別冊ステレオサウンド DigiFi(デジファイ) No.7を買いました。

なんと付録にOlasonicのUSB−DACデジタルアンプつき。

数ヶ月も前からこの付録がつくことは予告されており、当然多くのオーディオ愛好家の注目を集めたようで、アマゾンなどでのネット事前予約は7月中にはできないほどになっていました。私もアマゾンで予約しようとしたらできなくなっていて驚きました。

というわけで、本物の本屋さんでの購入となりますが、予約で相当数出ているようなので、店頭に並ぶのか不安でした。発売日に2件くらい見るとすでにありません。しかしあきらめずに翌日回った別な店にはありました。1冊だけ。

早速家に帰って使用してみました。これはPCオーディオ専用アンプになるので、もちろんPCとつないで、PCデスク用のシステムに使っているビクターの8cmフルレンジスピーカーにつないでみました。そのスピーカーはそれまではステレオ誌付録のラックスマンのアンプをつないでいました(DACはDENONのDVD-5000)。

印象としてはクリアでストレート。ラックスマンとはまた違うもの。より本物に近くて演出感が少ないという意味ではこのOlasonicのほうだと思いました。実質2000円でこの音ならばまず誰も文句のつけようがないほどにも思いました。

OlasonicはUSB接続専用の卵型PCスピーカーで有名で、1万円程度の安価なのにかなりの高音質というということがオーディオ愛好家というより、一般にも浸透したメーカーです。なんでも、元ソニーの技術者の方がおられるとか。

このアンプはその卵型スピーカー内蔵のアンプのノウハウを使ったもののようです。

USB-DACにバーブラウンのPCM2704、デジタルアンプチップにTIのTPA3110D2を使用しているのがむき出しの基板から見て取れます。また、小さな基板には6800μFの容量のコンデンサーがひときわ目立ちます。これでUSBバスパワーだけで10W+10Wの出力を実現しているそうで、大きさ、価格からすると驚きです。なお、ボリュームはPC側でのソフト操作での対応。

本誌にはこのアンプと内外の有名小型スピーカーとの試聴記が載っていて、10万円クラスのスピーカーでも普通に鳴らしているようにレポートされているのも驚きでした。また、レポートしているのがいつものようなオーディオ評論家ではなく、ヴァイオリニストの中西俊博さん。その文章がまたわかりやすく、各機種の音が的確に描写されているように感じました。しかも、評論家とは違った演奏家ならではの視点が感じられるうえに、オーディオ的な表現、共通認識も踏まえたもので、こういう人がオーディオ評論界に現れたら既存の評論家は大変だろうなと思いました。

このアンプは残念ながらUSBで16ビット48kHzまでの対応なので、ハイビット音源などをそのままの数値で聴く事はできません(ダウンコンバートでの再生はできる)。しかし、CDレベル中心なら十分実用になるでしょう。

私もこれを機にPC用のスピーカーを買い換えようかとさえ思いました。当座をこのアンプにすればアンプに割く予算をスピーカーに回せそうですし。

雑誌の付録競争は激化するばかりで、ライバル?のステレオ誌は早速次の動き。2013年1月号にUSB-DACをつけると発表したばかり。このままだとオーディオ愛好家のサブシステム(メイン?)はすべて付録でまかなえそうです。

そこまでするならぜひハイレゾ対応のUSB-DAC/DDCあたりをつけて欲しいと個人的には思っていますが…。






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No title

見事なまでの最少構成ですね。
ピュアオーディオは音質向上のためにこの構成にあれやこれやの追加をしている、と見ると、音をよくするたいへんさを見る思いになります。

No title

最少構成の美と音のよさというものもオーディオ界にはあるようで、フルレンジスピーカー1発がその象徴なら、逆(構成・工夫を凝らして音を追求)はマルチアンプのマルチウェイが象徴でしょう。

面白いのは両方ある状況。オンキヨーの最新AVアンプと新作スピーカーは後者の最新かつ廉価で、両方試す気にさせてくれそうです。

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