ゴールドムンドが国内販売を再開

オーディオ愛好家なら知らぬ者のいないハイエンド・ブランド、スイスのゴールドムンド。

しかし、このブランドはちょっとした?スキャンダルの影響か?国内販売代理店が2011年秋に撤退し、しばらく国内で買うことができない状況が発生していました。それが今度新代理店が決まり、再び販売が再開されました。
ゴールドムンドとというと、ハイエンド・オーディオの代表のような位置づけで、そのブランド・ステイタスは高いものがありました。

そして、その分お値段もすごい、というものでした。正直、いくらオーディオが好きでも驚くような価格のものも。

それでも、愛好家がいて、成り立っているのがこういう業界。

それはそれで構わないのでしょうが、いくらなんでもそれはどうなの?というスキャンダル?が発生。

それは、ゴールドムンドの140万円のユニバーサル・プレーヤーのなかみがほとんどパイオニアの実売1万円代前半のユニバーサル・プレーヤーと同じであるという検証内容をある個人ホームページ(海外)が暴露したこと。

しかもこの内容がネットで拡散。オーディオ愛好家以外の幅広い範囲に拡散してしまいました。雑誌などにも取り上げられ、ぼったくり商売の悪い典型例のようになってしまいました。

ハイエンドオーディオ機器がたしかに売価に見合ったなかみなのか怪しいという論は前からありましたが、いくらなんでもこれはないだろう、とオーディオ愛好家の間でも思われることとなったようです。

これが影響したのか、代理店のステラヴォックスジャパンが昨年11月で扱いを終了したのでした。

ところが、捨てる神あれば拾う神あり?

ゴールドムンド社製品の輸入販売やアフターサービスを行うゴールドムンドジャパン(株)が、今年6月1日より設立。しかも、代表取締役社長は(株)トライオードの社長を務める山崎順一氏だというのです。

トライオードと言えば、安価な真空管アンプを中心に人気のある国内ブランド。人気はありますが、いわゆる海外ハイエンドとはむしろ真っ向反対の方向…。

もちろん、深い考えあっての挑戦ということなのでしょう。トライオードが安泰だからこそできるのかもしれません。顧客が被って共倒れする心配もありませんし?

ゴールドムンドのこの騒動があっても、なおゴールドムンドを擁護するオーディオ愛好家も少なからずいたということもありましたから、意外とダメージはなく?、売り上げが期待できるのかもしれませんし。

たしかに、オーディオ機器の内部部品の原価をちょっと調べると、完成品の価格は何なの?と思うときもありますが、アンプの自作など容易でありませんし、1から作れない身としては仕方ないかなとは思いますが(バーブラウンのDACもせいぜい1000円とか、それが搭載されている国内高級品が何十万とか)。

海外ハイエンドの場合、筐体が航空機グレードのアルミニウムだとかいうことで高価なことになっていて、ゴールドムンドもそういう範疇でした。筐体で大幅に音が変わるとはオーディオ愛好家も思ってはいますが、さすがに「内部回路代」が2万円以下、「筐体代」が130万円以上となると…?

とはいえ、趣味製品ですし、何を買おうと自由ですけど。気になるなら国内メーカーかそれでも高いと思うなら、中国メーカー(某海外ハイエンドと中味は同じで価格が十分の一以下!などと宣伝しているところも)があります。今は選択肢があるからまだ健全だと思います。

モノを買うのか音を買うのか何かに操られているだけなのか。

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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

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まとめtyaiました【ゴールドムンドが国内販売を再開】

オーディオ愛好家なら知らぬ者のいないハイエンド・ブランド、スイスのゴールドムンド。しかし、このブランドはちょっとした?スキャンダルの影響か?国内販売代理店が2011年秋に撤退し、しばらく国内で買うことができない状況が発生していました。それが今度新代理店が決...

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No title

いくつかの世界では、ねだんはあってないようなものですね。そんな世界の1つを覗き見る思いです。
このプレーヤーは、何台、売れたのか、興味あります。

No title

このプレーヤーは何台売れたかわかりませんが、TAD(パイオニア)の最高級スピーカー(700万円!)は最初のロットの60台が完売して予約待ちになったとか…。アキュフェーズも現有顧客1500人で十分やっていけると豪語していますし、わずかな人数で支えられるようなねだんであるのはたしかなようです。しかしわずかといっても驚く人数ですが…。

私はいまのところは支えるほうに入っていませんけど。あるショップ店長によれば、顧客は金持ちは案外少なくて、生活の全てをつぎ込んでいるユーザーが多いと言いますよ…。

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