AUDIO BASIC vol.62

AUDIO BASIC 2012 SPRING vol.62を買いました。
発売してすぐの頃に買ったのですが、記事にするのが遅くなっています。申し訳ありません。

さて、PCオーディオ、ヘッドホンオーディオに占領され気味の業界にあって、苦しみながらも?ピュアオーディオの立場も維持しつつ最新情勢にも対応しているオーディオ専門誌の代表としての位置付けを保っているのが本誌だと思います。

今回も、
ヘッドフォンアンプ徹底活用
ヘッドフォンアンプ5機種 試聴レポート
DAC内蔵ヘッドフォンアンプ/プリアンプ10機種フル試聴
ハイクラスヘッドフォン6機種試聴リポート

といった現在の主流的動きをメインにしながらも、
ポピュラー音楽の現在(いま)を人気のミドルクラススピーカー9モデルで聴く 対談 和田博巳×渡辺亨
サウンドの違いと使いこなしを探る ヘッドシェル11モデル/シェルリード10モデル

というピュアオーディオ的記事があるのがそれを示します。

今号は、付録CDがいつにも増して、とくにクラシック音楽愛好家にはとてもいい内容に思いました。

室内楽構成で楽しむモーツァルトのピアノ協奏曲のライブ録音。日本モーツァルト協会主催の定例演奏会だそうで、室内楽編曲版のモーツァルトの10番台前半のピアノ協奏曲を、モーツァルト時代のフォルテピアノのレプリカで演奏するという、普通のクラシックCDとして企画されても大変興味深い曲目。というより貴重な内容。

モーツァルトの19番以下のピアノ協奏曲はあまり演奏、録音されず、そのなかでピアノがフォルテピアノのものも少なく、それだけでも珍しいのですが、そのうえ伴奏が室内楽編曲版であるというのも珍しいです。

ピアノ協奏曲の室内楽編曲版は市民演奏家による需要などもあり、19世紀ごろには一般的なものであり、決して珍奇なだけのものではありません。

今回、ピアノ協奏曲第12、13、14番の3曲も収録されています。CD目いっぱいのボリューム。

結構なクラシック音楽愛好家でもこの曲目、演奏方法のCDは持っていないのではないでしょうか?FMやBSのライブですらお目にかかれないように思います。

これはまさに意欲的なCDで、一オーディオ誌の付録のレベルを超えて、クラシック音楽CD界の企画性に一石を投じるほどのものではないでしょうか?いい曲や興味深い曲をコストを抑えてCDにする、今回のCDはそれを実現しています。

また、今号には音楽ソース源としてのネットラジオや各種放送についても触れていて、この本がエアチェック誌・FMfanの流れを汲んでいることも再認識させられました。クラシック音楽のソース源としてのNHK-BSの活用などがそうです。NHK-BSのクラシック音楽番組を全てエアチェックするだけでも膨大なライブラリーになる、というのはまだまだオーディオ愛好家には浸透していない事実なのでしょうか?


スポンサードリンク


関連記事リスト
雑誌の付録競争が過熱していますが。
ヘッドフォンブック 2012
AUDIO BASIC vol.62
レコード芸術 2012年4月号
Net Audio Vol.5

メーカー別オーディオ機器一覧へ
国内メーカー
Accuphase DENON DIATONE LUXMAN Marantz ONKYO Pioneer SONY TEAC

海外メーカー
B&W CHORD JBL KEF LINN McIntosh TANNOY

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

<%plugin_third_title>

<%plugin_third_description>
<%plugin_third_content>

がふ☆がふ

Author:がふ☆がふ
FC2ブログへようこそ!

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ
最新記事
スポンサードリンク
楽天
最新コメント
FC2カウンター
RSSリンクの表示
Ferret

リンク
・カテゴリ

過去の名機をヤフオク!で
検索フォーム
プライバシーポリシー
◆プライバシーポリシー 本サイトでは、Google Adsense社の広告を配信しています。 このため、広告配信プロセスの中でデータを収集するために、 Cookieやウェブビーコンを使用しています。 もし、第三者にデータ送信を行いたくない場合は、ブラウザのCookie機能をオフにしてアクセスしてください。 詳しくは、Adsense広告の、公式プライバシーポリシーをご覧ください。 http://www.google.com/intl/ja/privacy.html
月別記事ランキング
ブログパーツ 楽天ウェブサービスセンター