ネット上でのメディアのOEM供給にクラシック音楽?

今回の題名からは一体何のことかとお思いでしょう。私も参考記事を見たときは最初よくわかりませんでした。
これは日経ニューメディアという経済ニュースサイトのなかで、クラシック音楽専門インターネットラジオ局・OTTAVAのゼネラルプロデューサーのインタビュー記事に出ていた内容。

「メディアのOEM供給が始まる、次はオープン化とSNS対応」OTTAVAゼネラルプロデューサーに聞く

という題名。

OTTAVAサイトののべ登録数が100万を超えたことを契機に、同ラジオの今後の展望などを含めた話を聞こうという記事。

ロンドンに拠点を置く「クラシックFM」は600万人のリスナーがいるというのを引き合いに出し、100万人は通過点に過ぎないという頼もしい強気発言が飛び出します。

自信には裏づけがあるようで、その要因として、「メディアのOEM供給が始まる、次はオープン化とSNS対応」というのが鍵なようです。

これだと多分普通は何のことかわかりませんが、簡単に言うと、スポンサー企業などのホームページにOTTAVAの放送を流し、ホームページを彩るバックミュージックにしようという試みのようです。

その背景には、視覚によるリッチ化よりも音によるリッチ化の方がホームページの滞留時間を伸ばす効果が期待できること、
とはいえ、著作権を処理してOTTAVAのような上質な音楽コンテンツを自前制作することは一般企業では難しいこと、一方で、OTTAVAの番組は権利処理をされ、コンテンツ化、アーカイブ化できることがあり、企業のニーズと聴取を広めたいOTTAVAの目的が一致したことがあるようです。

そのスポンサーのひとつ、防音対応の「奏でる家」を提案する大和ハウス工業は2011年3月よりTwitterアプリ「デスクトップジーヴォ」上に「クラシック・カフェ」をすでに開設、OTTAVAの番組「Caffe bleu」を聴くことができるなど、SNS対応というさらなる一手も繰り出しています。

防音対応の家メーカーが顧客を開拓するのにクラシックラジオ局と共同してアプローチするというのはなかなか理にかなっているとは思います。

「コンテンポラリー・クラシックラジオ局は、高所得者が多く、アートやカルチャーなどへの感度の高いリスナーが多いことは、世界的にも様々な調査で実証されており、広告主のニーズに合致する。」などといった、いかにも経済サイト的な現実的な表現も見受けられる記事ですが、今後の展開として興味深いのはたしかでしょう。

OTTAVAとしては、OTTAVAもクラシック音楽も能動的には触れない層にもアピールできるチャンスが広がる、ということです。あの無印良品などもホームページでOTTAVAの番組が聴取できるようになっています。

まあ、クラシック音楽がいろいろな形で広がるのは愛好家としてはうれしいと思いますが、しかし、こういうやり方って、今流行りで、しかも若者に嫌われる「ステマ」になるのでしょうかねえ?

参考元:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120314/386321/?ST=network

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まとめteみた【50/50で楽しむハイCPオーディオとクラシック音楽】

今回の題名からは一体何のことかとお思いでしょう。私も参考記事を見たときは最初よくわかりませんでした。

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No title

クラシック音楽と出会う場所がSNSだったりするのですね。
よい音での音楽再生 = ピュアオーディオと出会う場所も、もっと広がってほしいですね。

No title

たとえば2chではオーディオ関連の話題も豊富ですが、ピュアオーディオ愛好家のこれまでの常識を嫌う人が多くてなんだか不安になってしまいます。

ピュアオーディオと出会う場所どころか、ピュアオーディオは怪しいと宣伝されてしまっているようで…。2chの影響力は絶大ですから…。

場所が広がるだけではこれからのネット社会では通用しないのかもしれません。

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