南極大陸とオーディオ界の接点?
今クールのドラマは昨今では珍しいほどの高視聴率ドラマが出るなど何かと話題でした。そんななか、当初は今クールの話題と高視聴率を独占するかと思われながらも失速し、少し悪い意味で印象に残ってしまった感のあるドラマが「南極大陸」でした。
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ああ、sansuiが…。
南極大陸とオーディオ界の接点?
常に耳にイヤフォンをしていないと落ち着かない?
計画停電は回避?しかし
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木村拓哉主演、巨額の制作費、TBSの記念ドラマ、そして南極を舞台にした壮大なスケール、ということで、事前には評判になり、初回から22パーセント超の、今日としては高い視聴率をたたき出し、このまま大成功か?と思いきやすぐに10%台を右肩下がりで急降下。最終回こそ20台を回復し、全10話の平均視聴率は18.0%で収めましたが、かけたお金や労力を考えると失敗作だった、という評判になってしまいました。「家政婦のミタ」が大変な高視聴率であったこともあり、対照的。
このお話は、ご存知の方も多いでしょうが、1983年公開の映画『南極物語』と同じ史実が題材です。リメイクではなく、題材にしただけのオリジナルだそうですが、『南極物語』との関連を否定することはできないでしょう。
『南極物語』は大成功した映画としても有名で、当時の日本映画の歴代映画興行成績(配給収入)一位を記録し、この記録は1997年公開の宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」に抜かれるまで破られなかったほどです。
さて、映画の『南極物語』。オーディオ界と接点があるというか、オーディオ界の人が深く関わっている作品なのです。
それは今日ではオーディオ評論家として知られる、貝山知弘氏です。
貝山知弘氏はいまではおもにオーディオ・ビジュアル専門誌でオーディオ・ビジュアル機器の評論、ソフトの評論を行っています。こうした専門誌を読む人なら知らない人はいないほどの人です。
実は彼はオーディオ評論家なだけでなく、映画プロデューサーでもあるのだそうです。このこともオーディオ・ビジュアル誌のプロフィール欄によく書いてあるので、知っている人も多いかもしれません。
そうした情報によれば、彼は東宝に入社。東宝とプロデュース契約を結び、13本の劇映画をプロデュース。代表作は『狙撃』(1968)、『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1970)、『化石の森』(1973)、『雨のアムステルダム』(1975)、『はつ恋』(1975)。とあります。
そして、フジテレビ/学研製作の『南極物語』(1983)のチーフプロデューサー、とあるのです。
この時の飛行距離は地球を6周半。音楽監督を依頼したヴァンゲリスとの親交が深く、同映画のサウンドトラック『Antarctica』は全世界的なヒットとなった、とあり、まさに当事者として映画を製作されたということがよくわかります。
その彼が製作した『南極物語』は大ヒット、「南極大陸」はあまりうまくいかなかったというのは偶然や時の運もあるでしょうし、なんとも言えません。
貝山氏はオーディオ評論をずっと以前から行っていて、映画の仕事がうまくいかなくなったからはじめたとかではないようです。40年ほど前から継続的に行ってきているのです。オーディオ評論と映画の成功が関係あるかは不明ですが…。
ただ、「南極大陸」のドラマ化で、この題材や『南極物語』に関する興味が喚起され、『南極物語』の項目を調べる人がいるようなので、話題にしてみたところです。
貝山氏のオーディオ評論はこの業界では珍しく?クラシック音楽においてはメジャーレーベルの有名演奏家による録音をリファレンスにしているので、個人的には参考にしやすくてとても助かります。
また、氏はこれまたこの業界には珍しく?ピュアオーディオによるマルチチャンネルシステムの推進者で、すぐには真似できませんが、興味を持って参考にしています。
こんな話を書いてもまさにオーディオ愛好家しかわかりませんよね?
浮世離れしやすいオーディオとなかなかない世間との接点を偶然見つけたつもりでしたが…?
しかしビジュアル評論家でもある彼の作品がブルーレイで発売されていないのは残念。ここはブルーレイ化を切望します。木村拓哉版のほうはあるのに!
このお話は、ご存知の方も多いでしょうが、1983年公開の映画『南極物語』と同じ史実が題材です。リメイクではなく、題材にしただけのオリジナルだそうですが、『南極物語』との関連を否定することはできないでしょう。
『南極物語』は大成功した映画としても有名で、当時の日本映画の歴代映画興行成績(配給収入)一位を記録し、この記録は1997年公開の宮崎駿監督のアニメ「もののけ姫」に抜かれるまで破られなかったほどです。
さて、映画の『南極物語』。オーディオ界と接点があるというか、オーディオ界の人が深く関わっている作品なのです。
それは今日ではオーディオ評論家として知られる、貝山知弘氏です。
貝山知弘氏はいまではおもにオーディオ・ビジュアル専門誌でオーディオ・ビジュアル機器の評論、ソフトの評論を行っています。こうした専門誌を読む人なら知らない人はいないほどの人です。
実は彼はオーディオ評論家なだけでなく、映画プロデューサーでもあるのだそうです。このこともオーディオ・ビジュアル誌のプロフィール欄によく書いてあるので、知っている人も多いかもしれません。
そうした情報によれば、彼は東宝に入社。東宝とプロデュース契約を結び、13本の劇映画をプロデュース。代表作は『狙撃』(1968)、『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1970)、『化石の森』(1973)、『雨のアムステルダム』(1975)、『はつ恋』(1975)。とあります。
そして、フジテレビ/学研製作の『南極物語』(1983)のチーフプロデューサー、とあるのです。
この時の飛行距離は地球を6周半。音楽監督を依頼したヴァンゲリスとの親交が深く、同映画のサウンドトラック『Antarctica』は全世界的なヒットとなった、とあり、まさに当事者として映画を製作されたということがよくわかります。
その彼が製作した『南極物語』は大ヒット、「南極大陸」はあまりうまくいかなかったというのは偶然や時の運もあるでしょうし、なんとも言えません。
貝山氏はオーディオ評論をずっと以前から行っていて、映画の仕事がうまくいかなくなったからはじめたとかではないようです。40年ほど前から継続的に行ってきているのです。オーディオ評論と映画の成功が関係あるかは不明ですが…。
ただ、「南極大陸」のドラマ化で、この題材や『南極物語』に関する興味が喚起され、『南極物語』の項目を調べる人がいるようなので、話題にしてみたところです。
貝山氏のオーディオ評論はこの業界では珍しく?クラシック音楽においてはメジャーレーベルの有名演奏家による録音をリファレンスにしているので、個人的には参考にしやすくてとても助かります。
また、氏はこれまたこの業界には珍しく?ピュアオーディオによるマルチチャンネルシステムの推進者で、すぐには真似できませんが、興味を持って参考にしています。
こんな話を書いてもまさにオーディオ愛好家しかわかりませんよね?
浮世離れしやすいオーディオとなかなかない世間との接点を偶然見つけたつもりでしたが…?
しかしビジュアル評論家でもある彼の作品がブルーレイで発売されていないのは残念。ここはブルーレイ化を切望します。木村拓哉版のほうはあるのに!
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