カラヤン60 (82CD)
1枚あたり約200円で大型廉価盤ボックスが登場。
カラヤンがドイツ・グラモフォンで1960年代に制作したアルバムをまとめた、なんと82枚組ボックスセット。
カラヤンの廉価盤ボックスというと、以前シンフォニーエディションという交響曲だけ集めたボックスがありましたが、今回は、1960年代に製作された盤で、オペラ以外、というコンセプト。
ご存知のとおり、彼は60年代に録音した多くの曲を80年代にもデジタル再録音しているので、これらはたいていはあまり顧みられない「旧録音」に属します。しかし、結構再録音されなかったレパートリーも多いので、持っているか持っていないかよく曲目を見て見極めたいところです。
なかには、こんなものを録音していたのか!というものまであって、表を見るだけでも驚きです。オネゲルとか、ロッシーニの弦楽ソナタとか。
たぶん初心者でない限り、かなりのディスクが重複してしまうとは思いますが…。
今回、この手の廉価盤輸入ボックスにしては異例の良い点があります。
各ディスクはできるだけオリジナルに美麗な紙ジャケットに封入され、319ページの豪華なブックレットが付属。
このブックレットの解説が普通は英語(ほか欧州言語)だけが普通だと思いますが、なんと日本語もあり。
韓国企画盤で、韓国語も掲載されているのですが、その関係のようです。
とくに作品解説に日本語があるのは、初心者が輸入ボックスばかり買うと、曲の日本語解説がないままCDがたまり続けるという現代ならではの状況を改善?するのに役に立ちそうです。
昔、日本語解説はあるけど1枚3千円で国内盤を買っていた私からすると本当にうらやましい限りです。
カラヤン60 (82CD)マルチバイ特価(税込) : ¥17,413(HMV)
曲目↓切れている部分はクリックすると見られます。
カラヤンの廉価盤ボックスというと、以前シンフォニーエディションという交響曲だけ集めたボックスがありましたが、今回は、1960年代に製作された盤で、オペラ以外、というコンセプト。
ご存知のとおり、彼は60年代に録音した多くの曲を80年代にもデジタル再録音しているので、これらはたいていはあまり顧みられない「旧録音」に属します。しかし、結構再録音されなかったレパートリーも多いので、持っているか持っていないかよく曲目を見て見極めたいところです。
なかには、こんなものを録音していたのか!というものまであって、表を見るだけでも驚きです。オネゲルとか、ロッシーニの弦楽ソナタとか。
たぶん初心者でない限り、かなりのディスクが重複してしまうとは思いますが…。
今回、この手の廉価盤輸入ボックスにしては異例の良い点があります。
各ディスクはできるだけオリジナルに美麗な紙ジャケットに封入され、319ページの豪華なブックレットが付属。
このブックレットの解説が普通は英語(ほか欧州言語)だけが普通だと思いますが、なんと日本語もあり。
韓国企画盤で、韓国語も掲載されているのですが、その関係のようです。
とくに作品解説に日本語があるのは、初心者が輸入ボックスばかり買うと、曲の日本語解説がないままCDがたまり続けるという現代ならではの状況を改善?するのに役に立ちそうです。
昔、日本語解説はあるけど1枚3千円で国内盤を買っていた私からすると本当にうらやましい限りです。
カラヤン60 (82CD)マルチバイ特価(税込) : ¥17,413(HMV)
曲目↓切れている部分はクリックすると見られます。
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