計画停電は回避?しかし

東京電力管内の今後の計画停電はどうも国の介入もあり、回避されるようです。

だからといって電力供給が回復するわけでもなく、大口の企業には強制的制限、一般家庭にも努力目標としての節電を呼びかけるということです。

さて、オーディオ愛好家としてはどうしましょうか。
オーディオの大半も電化製品ですから電気を食います。

一番食うのはアンプです。もっと言うとパワーアンプです。

パワーアンプはミニコンだろうが、ラジカセだろうが内蔵されていますが、その消費電力はいわばピンキリ。

ピュアオーディオマニアやホームシアターマニアが使うような「単品」のアンプは消費電力が高い傾向になります。

なかでもオーディオマニア憧れの「A級動作」のアンプは常時最大出力時同様、しかもAB級アンプと比べて出力表示のわりにはかなり高い消費電力です。具体的には30ワット/8オーム級でも常時280ワットくらい消費します。

AB級だと100ワット/8オームクラスでやはり同じくらいですが、常時ではなくなります。

しかし、すでに環境問題などで省エネ化が進んでいる現代にあってはやはりこれらは異例の消費電力です。音楽を聴くだけで200ワットも300ワットもかかるのはいかにもまずいのではないでしょうか。

つまり、電力使用の効率が悪いのです。

この打開策としてすでに高効率のアンプが実用化されています。それがいわゆるデジタルアンプ。

デジタルアンプ(D級)だと上記より何倍も効率がよく、つまり小電力で大出力が出せます。

また、デジタルアンプは駆動力も高く、そう大出力がなくても、よく言う難物スピーカーも鳴らせるといいます。

その結果、定格出力が20ワット程度、消費電力も30ワット程度のアンプが登場してきています。

日本でもシャープの流れを汲むエヌモードや、著名エンジニアが起こしたソウルノートなど、海外でも中国メーカーがこうした機種を出し、一部のマニア層ではかなり人気があるようです。

大手もデジタルアンプは手がけていますが、デジタルなのに大出力、大消費電力のままなのが気になります。パイオニアに至ってはアナログアンプでは難しかったマルチチャンネルの同時大出力化を実現し、かえって大出力になってしまっています。

アナログアンプ、大出力アンプへの信仰が強いというオーディオマニア界の常識のためのようです。

その背景には、ひとつには、スピーカーの能率が低いという現代の傾向もあるのでしょう。

しかし、今後の社会では高効率の小出力アンプで高能率のスピーカーを鳴らすのが普通にならなければ、ピュアオーディオへの風当たりは強くなると思います。

オーディオマニアの皆さん、どう思いますか?

メーカー別オーディオ機器一覧へ
国内メーカー
Accuphase DENON DIATONE LUXMAN Marantz ONKYO Pioneer SONY TEAC

海外メーカー
B&W CHORD JBL KEF LINN McIntosh TANNOY

関連記事リスト
南極大陸とオーディオ界の接点?
常に耳にイヤフォンをしていないと落ち着かない?
計画停電は回避?しかし
計画停電時のAV機器の使い方
あれ、デノンのホームページが変わった…
スポンサードリンク

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

<%plugin_third_title>

<%plugin_third_description>
<%plugin_third_content>

がふ☆がふ

Author:がふ☆がふ
FC2ブログへようこそ!

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ
最新記事
スポンサードリンク
楽天
最新コメント
FC2カウンター
RSSリンクの表示
Ferret

リンク
・カテゴリ

過去の名機をヤフオク!で
検索フォーム
プライバシーポリシー
◆プライバシーポリシー 本サイトでは、Google Adsense社の広告を配信しています。 このため、広告配信プロセスの中でデータを収集するために、 Cookieやウェブビーコンを使用しています。 もし、第三者にデータ送信を行いたくない場合は、ブラウザのCookie機能をオフにしてアクセスしてください。 詳しくは、Adsense広告の、公式プライバシーポリシーをご覧ください。 http://www.google.com/intl/ja/privacy.html
月別記事ランキング
ブログパーツ 楽天ウェブサービスセンター