パッパーノ&VPO演奏会、FM放送の感想

水曜日の放送の感想です。
プログラムは、モーツァルトの交響曲第31番、シベリウスの「トゥオネラの白鳥」、ショスタコーヴィチの交響曲第10番でした。

▽アントニオ・パッパーノ指揮、              
       ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会 
                              
「交響曲 第31番 ニ長調 K.297“パリ”」      
                      モーツァルト作曲
                      (17分02秒)
                              
「交響曲“四つの伝説”作品22から“トゥオネラの白鳥”」  
                       シベリウス作曲
                       (8分48秒)
   (イングリッシュホルン)アレクサンダー・エールベルガー
                              
「交響曲 第10番 ホ短調 作品93」ショスタコーヴィチ作曲
                      (50分56秒)
                              
        (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
               (指揮)アントニオ・パッパーノ
  ~オーストリア・ウィーン楽友協会で収録~        
                    <2010/6/6>
  (オーストリア放送協会提供) 

まず、プログラムの並べ方の意図がよくわかりませんでした。何かのコンセプトがあるのかもしれませんが、私には説明なしではわからなかったということです。

協奏曲を入れるとか、声楽曲を入れてもよかったのではないでしょうか。

演奏ですが、全体に、いわゆるウィーン・フィルらしさが減退した演奏のように聴こえました。艶やかな感じも、振幅の大きい独特のビブラートなども抑え気味に感じました。

モーツァルトやシベリウスではあえてそういうのもありかと思います。

しかし、ショスタコーヴィチでもそうだったので、わざとというより、結果的にそうなってしまっているのでは、とさえ思いました。

メインはショスタコーヴィチなのでしょうが、それも、いまひとつに思いました。

楽団が演奏するのにやっとのように感じられ、積極的な表現にまで至っていないと感じられました。

パッパーノは、いわゆるウィーン・フィルらしさをあえて抑えているのか、もし、そうだとしたら制御するのが難しそうな同楽団をむしろコントロールしているとも言え、そうだとしたらそれはそれで只者ではないのかもしれません。

このコンビによる演奏作りはまだ途中だったのかもしれません。いったんウィーン・フィルらしさを捨てたところから始まる何かが本当はあるのかもしれません。

今後の演奏も聴いてもっと考えてみたい、そんな演奏でもありました。

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