アリシア・デ・ラローチャの未発表音源が新発売

昨年亡くなった、名ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャがデッカに録音しながら、お蔵に入っていた録音がCDとして発売されることになりました。曲目はモーツァルトのピアノ協奏曲。共演はショルティです。
1985年に録音されながら、そのすぐ後、ラローチャはBMGに移籍し、しかも同じ曲目を録音してしまったため、本録音はお蔵に入ってしまったと推測されるそうです。

ラローチャは言わずと知れたスペイン音楽の最高権威ですが、有名レパートリーも非常に高く評価されている正統派の大家でした。

ことにモーツァルトの評価は高いものです。

今回リリースされるのは、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番と第26番で、既発売の第25番と第27番を組み合わせて発売されます。

ラローチャのピアノ協奏曲第24番と第26番は前記のように、BMGにコリン・デイヴィス指揮で録れたものがあり、その比較がひとつの興味の対象となるでしょう。

ラローチャのモーツァルトは、個人的には短調の曲における、曲本来の劇性を自然に表出しながら、エレガントでチャーミングな雰囲気を感じさせるところが、たとえばピリスや内田光子とは異なり、得がたいものと思い、気に入っています。

今回の協奏曲の場合、指揮がショルティ。第25番と第27番の既発音源もおなじくショルティの指揮で、そっちはいつものショルティよりは穏やかな指揮で、意外で驚いた覚えがありますが、さてこれはどうでしょうか。

しかし、単売じゃなく、2枚組みなんですね。前のを持っている人はそんなにいないということですか?

ラローチャ&ショルティのモーツァルト(HMV)
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【収録情報】
CD1
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
ピアノ協奏曲第26番ハ長調K.537『戴冠式』
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
ヨーロッパ室内管弦楽団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音:1985年3月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 方式:デジタル(セッション)

CD2
ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音:1977年12月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 方式:アナログ・ステレオ(セッション)


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