日本ブランドのDACの逆襲?旭化成エロクトロニクス・AKM AK4390ほか

デジタルオーディオ機器に搭載される心臓部であり、音質の要とも言われるDAC(D/Aコンバーター)。このところずっと欧米メーカー品が主流で、日本メーカーもそれらを使ってきました。ところが、ここ1.2年新たな動きが。それは日本メーカー・旭化成エロクトロニクス制DACを使用したオーディオ機器の増加です。
オーディオニュース関連の記事を見ていると、最近のデジタルオーディオ機器のDACチップのブランドがAKMということが明らかに増えました。

AKMは日本のブランド。会社名は旭化成エロクトロニクス

注目のフォステクス製USB-DAC/ヘッドホンアンプHP-A7や、HP-A3、エソテリックのSACDプレーヤー、デノンのSACDプレーヤー、マランツのブルーレイプレーヤー、さらには、パナソニックのブルーレイレコーダーにも搭載と、その範囲は広がっています。

大きな特徴としては、32ビット/192kHz対応である点。どうやらこれが欧米他社に比べていまのところのアドバンテージのようです。

バーブラウン、シーラスロジック、ウォルフソンといった代表的な欧米メーカーのDACはまだ24ビットまでの対応ですから。

このチップがあるからこそ、各メーカーもカタログ上で、32ビットDACを大きな謳い文句にできているわけです。

AKMは以前からDACを作っていましたが、これまではあまり名前が出てきませんでした。たとえば、廉価なAVアンプのDACに多く使われていました。が、ブランド力がなかったせいか、製品内部写真にAKMが見えていても、なんの説明もなしでした。

そんな不遇な時期を経て、いまや名前でブランド力を語れるDACメーカーになったようです。

とはいえ、欧米メーカーもこのままとは思えず、今後どうなるのか面白いのではないでしょうか。

旭化成エロクトロニクス ホームページ

AKMのDACに関するファイル・ウェブの記事

AKMのDACチップ

AK4390…採用機種 フォステクスHP-A3、パナソニックDMR-BW970(ブルーレイ・レコーダー)
ΔΣ 変調器には新開発のアドバンスト・マルチビット方式を採用し、デジタル入力は192kHzのPCM入力に対応する。32bitデジタルフィルターも搭載。

AK4392…採用機種 フォステクスHP-A7 エソテリックSA-50(SACDプレーヤー) エソテリックRZ-1(SACDレシーバー)
トップモデルのAK4399の汎用性を活かしたスタンダードモデル。歪みが-103dB、SNが120dBという、前フラグシップモデル「AK4397」と同等の性能を備えつつ、32bit対応の最新デジタルフィルターを組み込んだ。

AK4399…採用機種 マランツUD9004 
32bit対応DACのフラグシップモデル。内部回路は新開発の音質を考慮した32bitデジタルフィルターを採用。従来のアドバンストマルチビット方式の優れた低歪特性に加えて、さらに広いダイナミックレンジが実現されている。デジタル入力は216kHzのPCM入力とDSD入力の両方に対応する。

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国内メーカー
Accuphase DENON DIATONE LUXMAN Marantz ONKYO Pioneer SONY TEAC

海外メーカー
B&W CHORD JBL KEF LINN McIntosh TANNOY

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