ベルク ヴァイオリン協奏曲 ギドン・クレーメル盤

ベートーヴェン ベルク
クレーメル(ギドン)
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント (1996-06-05)
売り上げランキング: 80534

ベルクの名曲、ヴァイオリン協奏曲。この曲の名盤、ギドン・クレーメル盤の紹介。
ベルクは、あのアルバン・ベルク四重奏団の名前のもとになっている作曲家。とはいっても、近・現代に位置するその曲は幅広く聴かれているとはいいにくい状況です。

そのなかにあって、ベルクの曲でもっともよく聴かれているのが、この曲、ヴァイオリン協奏曲でしょう。

この曲にはさまざまな逸話があり、それも有名です。ベルクはもともと、委嘱を受けてこの曲を作っていましたが、そのさなか、かわいがっていたアルマ・マーラー(マーラー未亡人)の娘(マーラーのではない)マノン・グロピウスが19歳の若さで亡くなったことから、この曲を「ある天使の想い出に」ささげるものとして完成させました。

ところが、ベルク本人もこの曲の初演を聴かずして、1935年12月24日に急逝し、ヴァイオリン協奏曲はベルクが最後に完成させた作品となってしまいました。

曲はベルクとしては聴き易いということなのでしょう。激しさと穏やかさのある一方、静謐な感じもあります。マノンの死と昇天が表現されているということです。

演奏はクレーメル盤が高評価。ギドン・クレーメルは、現代最高のヴァイオリニストとして不動の地位を築いている大家。美しさよりも、鋭さを感じさせる演奏が特徴です。

ときにそれがきつすぎると感じられるときもありますが、ベルクのこの曲ではさまざまな要素がバランスした素晴らしい演奏と思います。

CDはベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(旧録音)とのカップリングというお得盤。伴奏はコリン・ディビス指揮バイエルン放送交響楽団(ベルク)ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(ベートーヴェン)。1984年デジタル録音。フィリップス原盤。

2010年3月24日にあらたなパッケージとなって再発売されます。価格は100円ほど上がり1600円になりますが。

これと対照的な名盤は、アンネ=ゾフィー・ムター盤でしょうね。

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テーマ : クラシック
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