クラウディオ・アラウ/フィリップス録音全集(80CD)



クラシック輸入廉価ボックス情報。クラウディオ・アラウ/フィリップス録音全集(80CD)
Complete Philips Recordings Box set, Import
Claudio Arrau

クラウディオ・アラウ(Claudio Arrau)がフィリップスとアメリカ・デッカに行った全録音に、ドイツ・グラモフォンにレナード・バーンスタインと行ったベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番のライヴ録音を加えたという80枚組。

ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームス、シューマン、リスト、ショパンといったピアノ演奏の中心的レパートリーが豊富に収録されています。特にベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は2度録音され、定番の座も確立していました。

かつてはドイツ系ピアニストの正統派としてかなり高いポジションにあったと思いますが、時代が進むにつれて、近い時代のバックハウスなどとともに、往年よりは存在感が薄れていたように思います。

2010年代ごろからは激安輸入廉価ボックスが増え、ステレオ期に活躍した往年のピアニストの録音にも再び脚光が当たるようになりました。ケンプなどがその代表でしょう。

ところが、デジタル録音も少なくないアラウに関しては、こうした輸入廉価ボックスの流れに取り残されていたようだったのです。私もてっきり彼の主要な録音を行ったフィリップス録音の集成ボックスが廉価で出ていたと思っていましたが、なんと、まだでした(通常価格の集成や作曲家別のボックスは出ていたようですが)。

たしかに、アラウの録音に触れる機会はあまりなかったのが個人的なところです。手元にはベートーヴェンのソナタ全集の旧盤、ショパン、リスト、モーツァルトのソナタ全集などがあり、今回のボックスをあえて買うというのは難しい感じです。

個人的な収集事情は置いておいて、彼のベートーヴェンのソナタ全集は、バックハウスやケンプに比べて、楽譜に忠実という基本的な部分では優れていて、ベートーヴェンの意図を音から聞き取ろうという意味では大変意義のある演奏だと思います。やはり、20世紀のピアノ演奏を語る上で外せない録音群であることは間違いないでしょう。

発売日・価格情報
HMVまとめ買い価格(税込) :¥25,613   発売日:2018年03月13日




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テーマ : クラシック
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