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Marantz SA-11S3 中古も


マランツのSACDプレーヤー SA-11S3 定価:48万円(税別) 発売2012年 中古対応機器情報・名機紹介

SA-11S2(2007年)の後継機。また、発売時から生産完了に至る2016年までマランツのフラグシップSACDプレーヤーとして君臨しました。SA-11S2の後継機という位置づけですが、実際には内容はかなり変更され、むしろ、2006年に発売された当時のフラグシップSACDプレーヤー・SA-7S1(70万円)の後継機的に近いともされていました。

「SA-11S2」では、第4世代の自社製メカが使用されていましたが、SA-11S3には第6世代の自社(D&M)製メカSACDM-2を使用。高剛性でディスクの振動をしっかりと吸収します。DAC部に新しいクリスタル(水晶)クロックを採用し、ロー・ジッター化を図っているのもポイントで、SA-7S1の実に10分の一。

DACチップにはDSDのダイレクトDA変換と192kHz/24bitのPCM信号に対応するDAコンバーター・バーブラウン「DSD1792A」を採用。デジタルフィルターのDSPに新開発の「PE777f3」を使用。オリジナルアルゴリズムによる高性能24ビット 8倍オーバーサンプリング、デジタルフィルター、ノイズシェイパーを実装。最大192kHzまで対応し、フィルターも2種類で切り替えできます。

192kHz/24ビット信号に対応するUSB-DAC機能も新搭載。アシンクロナス伝送にも対応。同軸デジタルや光デジタル入力も最高192kHz/24ビットのPCM信号に対応。単体DACとしても使えます。11S3では、ステレオへダウンミックスはされるものの、SACDマルチチャンネルソースの再生も行えるのも新機能。

DAC以降のアナログ段は、HDAMをメインに構成されたフルバランス・ディファレンシャル構成。同社独自の高速アンプモジュールHDAMやHDAM-SA2を使用し、すべてディスクリート回路で構成。HOT/COLDを反転させる機能も備えたアナログ・バランス出力を持ちます。ヘッドホンアンプ部にも注力し、HDAM、HDAM-SA2を使用したフルディスクリート高音質ヘッドホンアンプを採用。

電源部もケース入りトロイダル電源トランスの大幅容量増など物量面での強化も目立ちます。電源フィルターコンデンサーに、純銅端子を持つ新開発の高音質ブロックコンデンサーを採用するなどパーツやデバイスも高品位なものを多数搭載。

出力端子はアナログアンバランス、アナログバランス、同軸デジタル、光デジタル、ヘッドホンが各1。入力端子は同軸デジタル、光デジタル、USB-A(フロント)、USB-B(リア)が各1。

さて、本機SA-11S3は、2016年10月に後継機にして新たなマランツ・フラグシップSACDプレーヤー・SA-10(60万円)の登場により、生産完了となり、その役目を終えました。



内容は相当変わりました。驚くのはDA変換系の大幅変更。なんと汎用DACチップを使用せず、自社製のディスクリートDA変換システムを組んでいます。

「Marantz Musical Mastering」(MMM)がそれ。従来機「SA-7S1/11S3」で使用したオリジナルデジタルフィルター「MMM-Stream」とDSDをアナログ変換する「MMM-Conversion」から構成されています。PCMはDSDに変換したうえで、DSD信号をアナログFIRフィルターでダイレクトにアナログ変換する仕組み。昔アキュフェーズがCDで行った16bitPCMのディスクリートDACとは異なります。

それでも、現在の膨大なデジタルデータを汎用DACを使わずDA変換するのは大変そうです。音質面での自由度を高めるためとのことですが、今のオーディオ愛好家にアピールするにはこういう機構が必要だということなのでしょうか。

というのも、SA-11S3との比較試聴で、12万円分もの価格差を感じなかったとか、AVウォッチの比較試聴でも、CDの再生では「CDの情報量の少なさや、音像の厚みが薄い事など、アラがむき出しになるような印象も受ける。」と何だか気になるレポートも。あるいはハイレゾ音源では高度な実力を発揮できるようですが、従来CDメインの場合はSA-11S3も決して悪くないような印象を持ってしまいます。

USB入力で、Type-BではDSD(2.8〜11.2MHz)およびPCM/DxD(384kHz/32bitまで)、Tpye-AではDSD(2.8~5.6MHz)およびPCM(32〜192kHz/24bit)に対応。光および同軸デジタル入力はPCM(32~192kHz/24bit)に対応する最新スペックぶりは新製品のアドバンテージ。

基本的に新しいほうがいいのは間違いないでしょうが、価格、何をメインに聴くか、音質的に何を求めるかでも違ってきそうです。CDメインでハイレゾもDSDはいらない、PCM24/192までで足りる、というならSA-11S3もまだまだあり、でしょう。



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外形寸法:440W×127H×417Dmm 質量:16.5kg
:SACDプレーヤーの製品データ:メーカーMarantzのCDプレーヤー:DAC入力のあるCDプレーヤー:
 

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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

tag : SA-11S3

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