Pioneer S-W1EX 中古も
パイオニアのサブウーファー 定価:20万円 発売2005年 中古対応機器情報・名機紹介
パッシブラジエーター方式のサブウーファー。エンクロージャーとアンプを別体化しているのが特徴。ウーファーからアンプへ伝わる振動を低減し、ノイズを低減したとしています。アンプ部はなんと最大出力500Wものデジタルアンプを採用した強力なもの。
ウーファーユニットは30cm径のコーン型。同径のパッシブラジエーターも搭載。エンクロージャーは板厚20mmのラウンドシェイプ型。不要な板振動をカットし、濁りのない再生音を実現。また、仕上げは天然木で高級感があります。
さらに、「低音のズレ」を解消するというフェイズコントロール技術を導入。ソフト制作者の意図に忠実な再生を行なうためのフィルターバイパスモードを用意し、サブウーファー側にローパスフィルタが無いことを前提に出力された信号に、サブウーファー側でフィルターを入れると音の位相が乱れる問題を解消。
再生周波数帯域は20Hz~6kHz(バイパス時)。ハイカットフィルターは50Hz~150Hz。外形寸法は430×430×480mm(幅×奥行き×高さ)。重量は34.5kg。ベースやスパイクが付属。
3ウェイトールボーイ「S-1EX」や、 3ウェイブックシェルフ「S-2EX」などとの組み合わせを想定したEXシリーズ向けのサブウーファーです。
EXシリーズは発売当時から今に至るまで、国内オーディオメーカー製の実力派高級スピーカーとして高い評価を維持し続けています。発売後10年以上を経ても同様なのも驚きです。
S-W1EXもEXシリーズにぴったりのサブウーファーであるばかりでなく、数少ないピュアオーディオ対応高級サブウーファーとして存在意義の高い製品です。EXシリーズを使っていないユーザーにも好評なようです。
ただ、2016年現在、本機は新品販売されてはいますが、販路が少ない印象です。あるいは生産完了、その予定ということでしょうか?
高級サブウーファーは密閉型が多いなか、パッシブラジエーター方式なことは個性とも言えます。本機が気になるなら早めの購入か、中古から探すことになりそうです。
オンキヨーと合併した今後、同クラスのサブウーファーをパイオニアが出すことはあるのでしょうか?残念ながらあまり期待できない気はします。違っていたらごめんなさい。
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再生周波数帯域:20Hz~6kHz(バイパス時)
ハイカットフィルター:50Hz~150Hz
外形寸法:430×430×480mm(幅×奥行き×高さ) 重量:34.5kg。
ハイカットフィルター:50Hz~150Hz
外形寸法:430×430×480mm(幅×奥行き×高さ) 重量:34.5kg。
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