J.S.バッハの伝記映画製作へ G・ドパルデュー、M・フォン・シドーら共演



ヨハン・セバスチャン・バッハの伝記映画が製作されることがわかりました。

新作「バッハ(Bach)」は現時点では主役のバッハ役はキャスティングされていないとのことですが、フランスの俳優ジェラール・ドパルデュー、スウェーデン出身のマックス・フォン・シドー、ドイツの俳優アクセル・ミルベルク(「ハンナ・アーレント」)、ドイツの女優マリアンネ・ゼーゲブレヒト(「バグダッド・カフェ」)の出演が決定しているとのことです。

ジェフリー・フリードマンが脚本とプロデュース、エリック・スタイルズが監督を務めます。この2人はあまり有名ではありませんが、撮影監督にはビットリオ・ストラーロ(「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」)、音楽にガブリエル・ヤーレ(「イングリッシュ・ペイシェント」)、編集にタリク・アンウォー、とこちらは大物が揃っています。

バッハの伝記映画というと、どうやら今まで本格的な大作はなかったようです。意外なようですが、実際、作曲家の伝記映画は「アマデウス」が圧倒的な成功を収めた以外、正直、パッとしないものばかりと言わざるを得ません(ベートーヴェン、マーラー、ラフマニノフなど…パガニーニの古いほうはとんでもない内容です…)。

いや、クラシック音楽好きにとっては十分面白かった伝記映画はありましたが、やはりアマデウスのような幅広く人気と評価を得る映画がまた、クラシック音楽の伝記映画から出て欲しいですね。

本作の音楽は基本的にバッハ本人の作を多用するでしょうが、ガブリエル・ヤーレもオリジナル作を作るのでしょうね。大変そうです。ガブリエル・ヤーレは個人的には「ラ・マン」のサントラが印象的でした(サントラCDも持っています)。作曲家としては武満徹の影響を受けているそうです。最近もバレエ音楽に曲をつけるなど活躍しているそうなので、期待できるでしょうか。

まずは、アマデウスのようなブームになって、バッハの曲をもっと広めることができることが第一です。

内容はどうなるのでしょう。アマデウスの成功のせいか、忠実な伝記とは限らず、創作も交じりそうです。アマデウスのせいでモーツァルトはサリエリに殺された(忙殺)と思っている人が多いのはそれでいいのでしょうか。ベートーヴェンもアマデウスに倣ったのか、学術的に否定的な意見の多い「甥っ子実子説」になっていました。バッハにも勝手な伝説が作られてしまうのでしょうか。

とはいえ、映画の成功によるクラシック音楽の曲の人気、知名度の向上効果は、クラシック音楽業界内だけの動きとは比較になりません。作曲家ではなく、演奏家に焦点を当てた成功作、「シャイン」によるラフマニノフ、ピアノ協奏曲第3番の人気上昇には驚きました。

何でもいいから成功してくれたほうがいいのかもしれません。マックス・フォン・シドーがまだ現役俳優なのには驚きました。てっきり引退していたかと…。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ベルリン・フィルとパナソニックが提携へ 演奏会映像・音響開発など

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とパナソニックが8月31日、コンサート映像の配信サービス事業などで提携することで基本合意したと発表しました。

ご存じのように、ベルリン・フィルは、演奏会のライブ映像をインターネット配信を通じて楽しめる有料サービス「デジタル・コンサートホール」を2009年から手がけていますが、17年から本拠地のホールなどにパナソニックの業務用4Kカメラを採用するなど、映像、音響面でのクオリティーの向上を担います。パナソニックが持つ4K/HDR/ハイレゾ技術を生かします。

パナソニックは、14年に復活させた高級音響機器「テクニクス」のブランド力の向上にもつなげたいとしています。

驚きです。

ベルリン・フィルは、言わずと知れたヘルベルト・フォン・カラヤンと、音楽家でもあった故・大賀典雄・元ソニー社長の親交が深く、
1980年代のCDの開発などでソニーと長く協力してきた間柄です(カラヤンが亡くなった日も大賀典雄氏はカラヤンの家にいたほど)。

ソニーはその後も2012年にも音響の技術開発でベルリン・フィルと提携を結んでいましたが、14年に提携を終えた経緯があったとのこと。

時代の流れなのかもしれませんが、やはり、ベルリン・フィルと言えばソニーというイメージはありましたので、なんだか不思議な感じです。せめて?日本のメーカーであるパナソニックなだけでも良しとしましょう?

カラヤンは実はソニーにレコード会社も移籍するはずでした。しかし、その発表直前に亡くなってしまったのです。彼がもう少しでも長生きしていれば、また状況は変わっていたかもしれません。

ベルリン・フィルの指揮者は誰?と訊かれて多くの人が答えられたカラヤン時代から30年近く。今やベルリン・フィルの指揮者は誰かわかるくらいでも結構なクラシック音楽マニアな感じになってしまっています。

クラシック音楽の未来は明るいのでしょうか?そして、日本の音響機器メーカーの未来も?

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

クラシック音楽で目がよくなる?

クラシック音楽を聴くと、アルファ波脳波が出てリラックスするとか、心が落ち着くとか、身体にいいとか、さまざまな「クラシック音楽療法」が出てはブームになってきました。

今回は?目の疲れにクラシック音楽が効く、というもの。

「提唱者の「丸山アレルギークリニック」院長の丸山修寛氏が言う。

「効果は人によって違いますが、当院を訪れた患者にクラシック音楽を聴かせたところ、老眼が改善したという方が既に複数いらっしゃいます。」

http://www.news-postseven.com/archives/20160401_397366.html

疲れ目が改善するくらいならありそうな気がしますが、改善が難しいとされる老眼に効くとなると、興味は出てきます。

クラシック音楽によるリラックス効果で脳の血流が改善。さらに目の周辺の血流の改善や、水晶体周辺の毛様体筋もほぐれたため、と説明されています。もっともらしいような、そうでもないような…。

これも一過性のブームのような「クラシック音楽療法」なのか、注目したいところです。

ただ、クラシックに限定しない、「音楽療法」はきちんとした体系やエビデンスのある療法として確立されているようです。

テーマ : クラシック
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クルト・マズアさんが死去。88歳でした。


旧東ドイツ出身の指揮者のクルト・マズアさんが19日、自宅のある米国で死去。88歳でした。

ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団やライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団などの旧東ドイツの名門を指揮し、ニューヨーク・フィルハーモニックには1991年から2002年まで音楽監督、さらにロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フランス国立管弦楽団の音楽監督、首席指揮者を歴任しました。

ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナーなどドイツ作品を得意にしていました。

音楽家としては、1991年にフェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金を設立し、全ての演奏会で必ず一曲はメンデルスゾーンを取り上げるようにし、ゲヴァントハウス管とはメンデルスゾーンの作品を1000回近く指揮したほど入れ込んでいました。メンデルスゾーンの再評価を進めることにつながりました。メンデルスゾーンがゲヴァントハウス・カペルマイスター(楽長)だったという縁はあるとはいえ、やはり心底入れ込んでいたからこそできたことでしょう。

東西ドイツ統一に尽力し、ベルリンの壁崩壊の立役者の1人として統一ドイツの大統領候補として名前が取りざたされたこともありました。

ベルリンの壁崩壊後は政治的な功績で知られるようになってしまった感もありますが、指揮者としての彼も歴史に刻印されるべきと思います。

ご冥福をお祈り致します。


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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭 今年のテーマは《PASSIONS パシオン》

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭(La Folle Journée au JAPON、略称LFJ)は、2005年以来毎年ゴールデンウィークに東京で行われているクラシック音楽を中心とした音楽祭です。今年もこの時期がやってきました。

今年は初開催されてから10年。これを機に従来の特定の作曲家や音楽史の時期をテーマに設定することを変えることになりました。2015年のテーマは「PASSIONS(パシオン)恋と祈りといのちの音楽」。中世から現­代までのさまざまな音楽の中に、“魂”の激動「パシオン」を感じ、想いを寄せ、心を震­わせる旅、と公式サイトでは説明されています。

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クリストファー・ホグウッドさんが亡くなられました

訃報です。古楽演奏の権威として知られた英国の指揮者、鍵盤奏者、音楽 学者のクリストファー・ホグウッドさんが9月24日、英国の自宅で亡くなられました。73歳でした。

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ブラームス国際コンクールのチェロ部門で日本人が1位を獲得


オーストリア南部ペルチャッハで開かれているヨハネス・ブラームス国際コンクールのチェロ部門で、日本人が1位を獲得しました。1位になったのは、東京都の上野通明(みちあき)さん(18)。日本人がチェロ部門で1位を獲得するのは4年ぶりのことです。

上野さんは、コンクールではドヴォルザークのチェロ協奏曲とブラームスのチェロソナタ第2番を演奏。共同通信の取材に「ブラームスが聴いてくれていると思って、一音一音心を込めた」と答えました。

上野さんは5歳でチェロを始め、桐朋女子高校音楽科を卒業後、現在、桐朋学園大ソリスト・ディプロマ・コース1年に特待生として在籍中。これまでも2009年に「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール」で日本人初の1位を獲得、10年にルーマニア国際音楽コンクールで1位、12年には東京音楽コンクールで2位となっているなどコンクールでの受賞も多数です。

今後の彼のさらなる活躍に期待です。

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フランス・ブリュッヘンさんが死去 79歳

オランダの古楽指揮者でリコーダー奏者のフランス・ブリュッヘンさんが13日亡くなられました。79歳でした。

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ロリン・マゼールさんが亡くなられました。

クラシック音楽界の巨匠指揮者が亡くなられました。ロリン・マゼールさんが84歳で亡くなられました。

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「サイトウ」から「オザワ」に…サイトウ・キネン・フェスティバル松本名称変更へ!?

クラシック愛好家にはびっくりするニュースが。

指揮者の小沢征爾さん(78)が総監督を務める夏の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(長野県松本市)の名称について、サイトウ・キネン財団の理事会は19日、小沢さんの名前を冠した名称に変更する方針を了承した。

読売新聞 6月19日(木)20時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00050152-yom-ent

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