YAMAHA CDX-2200 中古も

YAMAHAのCDプレーヤー CDX-2200 価格:¥168,000(税別) 1986年 中古対応機器情報・解説 名機紹介

上位機でヤマハ100周年記念モデル・CDX-10000(40万円)と同時に登場し、同様に、世界で初めてCDを超えるハイビットの18ビットD/A変換を実現したCDプレーヤー。長岡鉄男のダイナミック大賞受賞機。

18bit・4倍オーバーサンプリングのデジタルフィルターと、バーブラウンPCM56をチャンネル当たり一基使用して、18ビットでDA変換。これはCDX-1000と同様。0.4db単位で-100dbまで絞れるデジタルボリュームが装備されていたのも画期的。20ビット演算で、ビット落ちにも配慮。

当時の同価格帯は激戦区。各社おもに物量投入でアピール合戦をしていました、そんななか、いわば、回路のハイテク化で勝負したのが本機。

しかし、それだけでなく、電源部もシールドケースに入った、デジタル・オーディオ独立トランスにシャントレギュレーター電源を採用。さらにACラインノイズフィルターも搭載。シャーシ、筐体の物量、防振構造も凝っていて、重さは15kgと前モデルのCD-2000(8kg)など目でないほど。これは、当時の他社同クラスをも超えていて、物量でも他社を圧倒。

これは現在の同価格帯CDプレーヤー中級機に比べても、かなりの物量投入。当時、オーディオに熱気があったことを思い出させます。

とはいえ、CDX-10000の影に隠れた名機と言われるほど、影に隠れた感があります。実は、CDX-10000のベースモデルが本機だったそうですが…。音はCDX-1000も解像度では現在では見劣りする、と言われているので、その部分ではそうなのでしょうが、それ以外では今日でも通用、むしろ上回る的な音質評価をしている人が多いように見受けられます。

ヤフオク中古価格でもCDX-1000は10万円程度もするのに、本機は動作品で1-2万円台で買えたりします。オーディオ回路はCDX-10000とほぼ同一、機能も同じなので、音の絶対的な開きはともかく、中古購入時のCPは本機のほうが高いかも。世界初の18ビットDA変換機をより安価にコレクションしたい、というなら本機でしょう。もちろん、置物ではかわいそうで、現役で使ってあげたいものです。ヤフオク中古では結構、ちゃんとメンテされた機体が出てくるので、やはりよくわかったマニアがケアしてでも使う名機なようです。

せっかくのデジタルボリュームを生かした使い方もしたいですね。パワーアンプ・アクティブスピーカー直結など。

ヤフオク中古取引から相場・平均的な機器状態を読む(落札価格・入札数・落札日時) 2014年
26,000 円 3件 14年3月16日 メンテナンスを施してますので、トレイの開閉はスムーズで、再生は問題なく正常に機能してます。リモコンはなし。
15,000 円 1件 14年3月28日 リモコン付き。作動確認済み。●トレー出し入れ良好

CDX-2200のヤフオク出品

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YAMAHA CDX-10000 中古も

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ヤマハのCDプレーヤー CDX-10000 定価:¥400,000(税別) 発売1987年 中古対応機器情報・解説 名機紹介

ヤマハが創業100周年を記念して開発したCDプレイヤー。長岡鉄男のダイナミック大賞受賞機

メカはリニアモーターメカ。DA変換部には、ハイビットデジタル技術を導入。18ビット・4倍オーバサンプリング・デジタルフィルターによるDA変換。DACチップは、18ビットのバーブラウン・PCM56Pの最高グレード品をチャンネル当たり一基で計2基。

この機種は同時発売の下位機、CDX-2200とともに、世界で初めて、16ビットを超えるハイビット・18ビットでのDA変換を実現した、業界全体の記念碑的モデルです。これを契機に、他のメーカーもハイビットDA変換に追随し始めます。

さらに、特筆すべきは、当時としては画期的とも言える、デジタルボリュームを搭載。ビット落ちを防ぐため、20ビット演算処理。しかも、0.4dBステップで240ポイント。-∞~0dB間と十分に実用的なレベル。

高剛性シャーシ/キャビネット採用、電源部は、デジタル・サーボ部とオーディオ部とを独立給電する2トランス電源構成、オーディオ部にはシャントレギュレータ電源を採用、出力バッファには、完全DCアンプを採用するなど、さすがバブル期ならではの物量・気の使いよう。25kgを超える重量がそれらを象徴しています。サイドウッドはYAMAHAの木工加工技術が生かされた美しいもの。これもまた魅力。

ヤマハのCDプレーヤーの中では間違いなく名機と言われる部類に属するものだと思われます。それだけでなく、CDプレーヤーの世界において、エポックメイキングな名機であったと言えるでしょう。

音は、ダイナミック大賞受賞機らしく、低音と切れ込みの凄さをもっているらしく、一方、解像度は後の製品には負けている、という人もいます。低音と切れ込みに伴う凄みは、昔の物量投入機が得意とすることも多く、最近のハイテク軽量機でも敵わない、といわれることもあるので、重視する人にはポイントだと思います。

中古はトレ―が出ないことが多いようです。それ以外の不具合も。しかし、名機なだけに、メンテ品もでるようで、結構大丈夫かも。驚いたのは、ヤフオク中古品をチェックしていて気がついたのですが、メンテをショップではなく、当のヤマハが現在も受け付けていること。ただ、オーバーホールとなっていて、ピックアップ故障まで面倒を見てくれるかはまだ確認していません。さすがに100周年モデルですから、特別扱いなのでしょうか。ぜひ可能な限りヤマハ自身によるメンテは続けて欲しいと思います。

メンテを通り越して、超高精度の0.1ppmクロックを換装したショップチューン品も存在。持ち味である重心の低い再生音に加え、 更に繊細な情報量も加わるとのことで、そうなると現在でも総合的にハイレベルに通用しそう。

当時、同時に100周年記念モデルとして、80万円の パワーアンプ MX-10000 と プリアンプ CX-10000・35万円でフォノイコライザー HX-10000、 そしてこの CDX-10000 が40万円で発売されました。ヤマハマニアなら全て揃えたい?いやいや、ヤマハマニアでなくとも揃えてみたい気がします。

デジタルボリュームをプリアンプ代わりに使用すればパワーアンプ直結で使用できるなど、合理的。このデジタルボリュームも、現在でも十分通用するクオリティであるらしく、発売時期を考えると驚異的な気がします。デジタルボリュームゆえにギャングエラーなどもありませんし。

出力端子が意外とさっぱりしています。アナログはRCAのみ。デジタルも同軸のみ。電源ケーブルは直出し。

ヤフオク中古はクロック換装品も含め、動作品で10万円はするようです。CDのみを高品位に聴きたい、という人で、ヤマハの音に思いいれのある人には選ぶ価値のある製品かもしれません。いやむしろ、故障したまま放っておかれる機体があるなら、なんて勿体ない、というほどのものではないでしょうか。

現在のヤマハCDプレーヤー最高級機はCD-S3000(2013年・43万円)、SACDやUSB/DSDに対応するなどさすがに時代の違いを感じさせます。一方で、重量級アンカーで制振性を追求したり、ピアノ仕上げのサイドウッド、ヤマハらしいデザイン、などにCDX-1000との共通性も感じます。

ヤフオク取引から相場・平均的な機器状態を読む
81,000 円 40件 4月11日 ※トレーが開きません。ジャンク品です。そのほか未確認です。
137,678 円 31件 3月10日 0.1ppmクロック換装チューン メンテナンス済 良品の出品です。外装デザインや性能にしては、少々 貧弱な水晶が搭載されておりましたので、折角のパフォーマンスを活かし、 超高精度の0.1ppmクロックを換装致しました。

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marantz SA8005


オーディオ機器紹介。マランツはUSB-DAC/SACDプレーヤー「SA8005」と、プリメインアンプ「PM8005」を2014年1月上旬より発売すると発表しました。価格は両モデルともに135,975円(税込)。 ここではSA8005を詳しく紹介。

「SA8005」は、2010年発売のSACDプレーヤー「SA8004」(10万円・税込み)の後継機。SA8005は、USBで最大192kHz/24bitのPCMに加え、5.6MHz/2.8MHzのDSDネイティブ再生へ対応したことが最大の改良ポイント。SA8004ではここがPCMのみ24/96までの対応でしたから大きな違い。Windowsについては専用ドライバーをインストールした上でのASIOドライバーおよびDoP方式によるDSDネイティブ再生に対応。Macについてはドライバー不要で、DoP方式のDSDネイティブ再生に対応。

USB入力以外のデジタル入力は、最大192kHz/24bitのPCM信号に対応する同軸/光デジタルを1系統ずつ、iPod/iPhoneとのデジタル接続やUSBメモリー再生に対応したUSB-A端子をフロントに1系統搭載。

DACチップは従来機から引き続きシーラス・ロジック「CS4398」を採用。ドライブメカについては、最新機種で上級機のSA-14S1で培った技術を投入したとのこと。大容量トロイダルコアトランス電源を搭載。

内蔵のヘッドホンアンプは、ハイスルーレート・オペアンプとHDAM-SA2バッファーにより構成。出力インピーダンスを低くすることで、先代よりも駆動力も増しているとのこと。アナログ出力はRCA端子を1系統搭載。デジタル出力は同軸/光を1系統ずつ搭載。

このように本機は先代に比べて、大幅にPCオーディオ機器としての能力がアップ。機能だけでいえば、単体の高級機にもひけを取りません。

一方で、価格は結構上昇。3.6万円ほども上昇しています。もしSACD/CDプレーヤーとして使うのが中心だとかUSB-DACとしても24/96程度で足りる、という人には先代でもいいかもしれません。記事執筆時点ではSA8004の実売は6万円程度にまで下がっていますから実売で見るとさらに価格差は拡大するでしょうし。もっと言えば、生産完了が決まった上位機・SA-15S2すらSA8005の予算で狙えてしまいそうです…。

ただ、PCからのUSB入力、各種デジタル入力から混入する高周波ノイズの影響を排除するために新搭載された「デジタル・アイソレーションシステム」はディスク再生にも効くということなので、SACD/CDプレーヤーとしての改善がない、ということでもないようです。

また、同時発売で、デザイン、価格もあわせたプリメインアンプ「PM8005」も先代PM8004から同じだけ値上げ。それでいて、定格出力は変わらず、瞬時電流供給能力を80%アップさせ、瞬時電流供給45Aを実現したということが売りのようですが、この改良メインでこの価格上昇は苦しい気がしないでもありません。


SA8005を現代的に生かすなら、やはり、DSDも視野に入れたPCオーディオ機器として使用するのが良さそうです。そしてデスクトップ的な使い方をするならアンプはPM8005でなくても旧機種や下位機にすると合理的なシステムを組めそうな気がします。SACDをもし聴かないのであれば、本機ではなく、たとえばDSD対応のUSB-DACなどのほうがいいかもしれません。

マランツにはSA8005のUSB-DAC部を抜き出したような単体USB-DACの発売も期待したいです。同じグループのデノンはすでにやっていますね…。出すかもしれませんね。同じグループでもDACチップをPCM1795とCS4398と変えることなどで(それだけではありませんが)、差別化も図っていることですし(ドライブメカは共通化しているらしいですが…)。

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CEC CD3800 CDプレーヤー兼USB-DAC/HPアンプ


オーディオ機器紹介/レビュー USB/デジタル入力つきCDプレーヤー、CECのCD3800。5-6万円クラスのCDプレーヤーにあって、圧倒的な入出力端子の豊富さが特徴の多機能機。

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マランツ CD6003 USBとiPodデジタル入力を装備した廉価CDプレーヤー

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おすすめ度の平均: 5.0
5 音質良し
5 iPODからヘッドホン

最新現行CDプレーヤーの紹介。でもただのオーディオ用CDプレーヤーだと面白くありません。このページで扱うからには、PCオーディオやiPodに対応しているとか、とってもハイCPだとかでなければ。その要求を満たすマランツのCDプレーヤー。

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