ATC SCM7 中古も

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ATCのスピーカー 定価:¥150,000(税別・ペア) 発売2006年 中古対応機器情報・解説

ATCのブックシェルフ機のなかでも最小となるのがこのSCM7のライン。ラインというのは、このSCM7は既に新機種にモデルチェンジして後継機が出ているから。ただ、それがまたややこしいことに、型番が同じで、内容を一新したという新モデルSCM7があるという状況。ここでは2006年発売の旧モデルのSCM7を紹介します。

12.5センチウーハーの2ウェイ・密閉型機。ツイーターはソフト・ドーム。ツィーターとウーハーを近接設置し、音場表現力を高めようという意図も特徴。

ATCはユニットも自社生産ということもあるのか、他メーカーよりも価格の割りにコストのかかった製品が特徴で、定価ベースではコストパフォーマンスの高いメーカー、と言われています。また、ツイーターばかりでなく、スコーカーまでもソフトドームユニットを使うメーカーで、そのためにはコストアップも顧みず、理論に忠実なユニットを自社開発するという熱意のあるメーカーです。磁気回路もユニットに対して非常に大型で強力、というのもこのメーカーの特徴です。密度と質の高い、厚みのある木材のエンクロージャーも持ちます。また、密閉型へのこだわりもあります。

このメーカーのスピーカーの音は以上のようなこだわりの作りからなのか、独特の密度感のある濃い音、のような評価をされることが多く、一部の愛好家のためのスピーカーかのようなイメージももたれがちです。

また、上記のような音だといかにもコンシューマー向けの個性的な音のようにも思えますが、そうではなく、録音現場でのモニターとして使われる実績のある、業務用系のメーカーです。そのため、その再現性はむしろ、リアルで自然なものと受け止めるべきものでしょう。さらなる特徴として、音のダイレクト感が特有で、それが濃さだとか密度感だとかの表現につながっているのでしょう。それはまさに生の楽器が本来備えているものを再現しているのに違いありません。

ATCのデビュー作はSCM10という2ウェイ・ブックシェルフ。ですから本機のようなタイプを最も得意にしているとも言えるでしょう。

比較的小型のブックシェルフ機で、最近はやりのデスクトップオーディオシステムに最適、なようにも見えますが、ATCのブックシェルフ機は、実は駆動するアンプに力量が求められるとも言われ、なかなか難物とされます。

本機はなかでも小型で、ブックシェルフは小型化し、そのうえ低音を出そうとすると能率が犠牲になり、かえって鳴らしにくくなるという難しさを含むようです。

しかし、その難題を克服した先には、小型スピーカーとは思えない迫力と、小型スピーカーならではの緻密さを両立できるようで、なかなか他のスピーカーでは得がたい世界が得られるようです。

このスピーカーにうまいアンプを組み合わせて素晴らしい音を得る、それもまたオーディオ愛好家冥利につきる至福なのではないでしょうか?

ヤフオク中古取引から相場・平均的な機器状態を読む(落札価格・入札数・落札日時)2014年
74,000 円 57件 6月22日 当オークションで購入して使用していましたが、新しいスピーカーを購入しましたので、出品しました。音出し動作確認済みです。

ATC)(SCM7のヤフオク出品

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ロリン・マゼール 2012年 N響とのラストコンサート放送

さきごろ亡くなった、ロリン・マゼールさんを偲ぶ番組がNHK-BSプレミアムで放送されます。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

Pioneer SC-LX57 中古も



パイオニアのAVアンプ 定価¥187,000(5パーセントの税込) 発売2013年 中古対応機器情報・解説

出力720W(4Ω時・全ch合計)の9.2ch AVアンプ。HDMI端子は、9入力3出力、4K信号のパススルー/アップスケーリングにも対応。デコーダーはドルビーTrueHD、DTS-HD MAに対応したほか、DTS Neo:Xにも対応。THX Select2 Plus認証も取得。

SC-LX56(2012年)の後継機で、かなり内容が強化され、機能面、音質面ともに魅力的になったようです。

アンプはお得意のD級アンプ、「ダイレクト エナジー HDアンプ」をより進化させたものを採用。1年掛けてパーツを再選定し、周辺部品や回路の再設計も行ったとしています。IRのダイレクトパワーFETを積む3世代目に相当、スピーカー駆動能力を改善。

そして、全チャンネルのDACにESS製のSABRE32 Ultra DACを新たに導入したことが大きな特徴。AVアンプへのESSのDAC搭載はこれが始めてだったようで、話題になりました。デジタル回路部の電源供給に新電源ユニットを採用するなど、DACだけに頼ってもいません。

DLNA 1.5に対応し、PCやNAS内の音楽データをネットワーク経由で楽しむことが可能。Windows8認証も取得。192kHz/24bitまでのFLAC/WAVのほか、AIFFやApple Lossless音源の再生も可能。ギャップレス再生も対応。DSDのネイティブ再生に対応。USBメモリーに保存した2.8MHz/5.6MHzのDSD音源を再生できます。DSD再生は、フロントUSB端子は5.6MHzまで、リア端子は2.8MHzまでの対応。

16ビットや24ビットの音声を32ビットに拡張処理する「Hi-bit32 Audio Processing」機能、2chソースを最大192kHz/32bitまでアップスケーリングできる「オーディオスケーラー」機能も搭載。

パイオニア得意の自動音場補正技術も「Advanced MCACC」を搭載。

筺体内ではパワー部とプリ部を独立させたセパレート構造を採用。パワー部は「インシュレーテッド・デュアルシャーシ」(絶縁二重構造)とし、デジタル部のアナログ部への影響や、振動の音への悪影響を排除しています。

さて、いまのところAVアンプは毎年モデルチェンジしているので、2014年には予定通りモデルチェンジ。SC-LX58が登場。

気になるSC-LX57との違いは、ネットワーク系が、FLAC/WAVのマルチチャンネル(96kHz/24bit 5.1ch)再生も可能に、新日本無線社と共同開発した新型オペアンプ「NJM4585」を新採用。「Advanced MCACC」から「MCACC Pro」に変更。など。

映像も扱うAVアンプとして「Dolby Atmos」にアップデートで対応、新たにHDMI2.0にも対応し、4K/60p/4:4:4の伝送が可能に、というのも大きな違い。

一方、パワーやDACは同じで、上記の違いが気にならない、関係ない使い方をする人にはSC-LX58でなくても本機の中古も良さそうです。一方、56と57の違いは大きいので、56よりは57がいいとは思います。

とくにPCオーディオ・ネットワークオーディオ系の機能は57でも十分なものを持っています。アンプとしても4Ωに対応し、エラックなども使えます(雑誌でもエラックを使って試聴しています)。

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ARCAM A75 中古も

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アーカムのプリメインアンプ 定価:¥90,000(税別) 発売 中古対応機器情報・解説

英国系コンパクトコンポで、必要十分な機能と性能、リーズナブル、を満たすメーカーとして知られるアーカムのプリメインアンプ。50w+50w(8Ω) の出力に、豊富な入力・6系統にフォノ入力(MMのみ)も標準装備。ヘッドホン端子、プリアウト、スピーカー2系統。トーンコントロールにバランス調整も装備。フルサイズながらも5.4kgと、内容にしては軽量。

シンプルな雰囲気の外観ながらも、各種機能にリモコン装備と、国内メーカーの同価格帯のプリメインアンプと多機能性は遜色ありません。

出力も常識的な使い方なら不足ないものですが、音は国内同価格帯に比べると、解像度では劣ると各所で指摘されています。一方で、国内メーカーとは違う音の雰囲気があるとのことで、そこの魅力での売りでしょう。もちろん、デザインや軽量なども国内メーカーにはないメリットとして導入した人もいたでしょう。海外ではブラックモデルも売っていたようですが、国内ではシルバーだけだったようです。

かつて日本で販売されていたのは、DENON(正確にはデノンラボ)が輸入代理店をしていてくれたからですが、現在は取り扱いしていないようで、アフターサービスやメンテナンスは気になります(アーカムの代理店はデノンラボから2008年にアルファメガに移ったのですが、それも終了しているようです)。

リモコンにプリアウトもあるので、デスクトップシステム用に小型デジタルパワーアンプを本機のプリで駆動するサブシステムを組むなども面白そうです。

このメーカーの似たような機種としては、ほかにA65(完了品)、他のメーカーで似たようなポジションの機種としては、アトールのIN30(現行)あたりが挙げられるかもしれません。総じて、現在似たようなポジションの機種は少なく(アトールやクリークでしょうが、なにか違うかも。近いのはケンブリッジオーディオあたりでしょうか)、中古ででも手に入れたい人はいそうな機種です。

ヤフオク中古取引から相場・平均的な機器状態を読む(落札価格・入札数・落札日時)
17,300 円 1件 7月6日 つい最近まで問題なく使用していた物でシステム変更に伴い使わなくなり必要がなくなった物です。この商品はプリメインアンプとして使用の他、プリアウト端子を装備しているのでパワーアンプを帰してコントロールアンプとしても使用可能ですので何かと便利な使用が出来ます。もちろん正規代理店扱いの国内100V仕様の商品です。


ARCAM)(A75のヤフオク出品

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元トップ・モデルがバッハ無伴奏チェロ組曲CDをリリース

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HMVで新譜情報を見ていたら、「元トップ・モデルのニーナ・コトワが弾くバッハ無伴奏チェロ組曲」という記事が目に付きました。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : Nina・Kotova

カラヤン没後25周年記念SACDが続々発売


2014年7月に没後25年を迎える指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。膨大な録音をアナログ期とデジタル録音初期に残しましたが、今回、記念企画として、ワーナーやユニバーサルがSACDを発売します。


karajan・SACDのヤフオク出品

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : karajan・SACD

JAVS nano/S


オーディオ機器紹介。zionote(株)は、韓国・JAVSブランドのUSB-DDC/DAC「nano/V」「nano/S」の2機種を、6月23日から直販サイトにて再販すると発表しました。価格はnano/Vが7,000円(税込)、nano/Sが4,980円(税込)と以前よりも値下げ。ここでは、24/96対応のUSB-DAC/DDCとして最安値クラスと思われるnano/Sを紹介。

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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

SHARP SM-SX10 中古も


価格:¥240,000(税別) 発売2005年 中古対応機器情報・解説 名機紹介

一部のオーディオ愛好家にはおなじみのシャープの1bitデジタルアンプの比較的普及価格帯の機種。

当時の高級機SM-SX300(180万円)で始めて実現した11.2MHz高速1ビットスイッチングを採用。このクラスで、従来に比べ、スイッチング周波数を上げることに成功。サンプリング周波数122.5MHz、スイッチング周波数11.2MHz、電圧変動ノイズを低減するΔΣダイナミックフィードバック回路という構成。専用LSIを開発・搭載し、最高192kHz、16bit~24bitのマルチビット信号は1ビット信号に変換してから、増幅するという手順。

出力は100W+100W(4Ω負荷、1kHz時)、50W+50W(8Ω負荷、1kHZ時) と十分。スイッチング電源を採用。4層ガラスエポキシ基板、60,000μFの電解コンデンサー、OSコンデンサーなどオーディオ的に配慮した部品・構成も特徴。

この機種には他の上位機にもない機能的特長、i.LINK入力があって、それが魅力にもなっています。入力はi.LINK入力×1、RCA同軸デジタル入力×1、角型光デジタル入力×1、RCAアナログ入力×3。

デジタル入力は24/96までの対応。

目をひくのがi.LINK入力。シャープのデジタルアンプでは唯一装備している機種です。SACDをダイレクトにi.LINK入力するために使われます。一応他のメーカーの製品でも端子があれば入力できるはずですが、相性などあり、全ての機器での接続を保証できないものであることも念頭に置いてください。もうあまりこの端子目当てでこれを買おう、という人はいないでしょうが。こちらはPCMも24/192までの対応。それでも、この機種でSACDのDSDををダイレクトに増幅できるのはi.LINKだけなので、対応機器を用意してでも試してみるのもオーディオ愛好家的には面白いかもしれません。

また、リモコン装備。トーンコンロール、バランス調整もアナログ入力限定ながら装備。使い勝手の良さも魅力。デジタルでも効くようにできなかったのは1bitアンプだからでしょうか?

オーディオ専門店の吉田苑がバージョンアップさせた版も中古市場に流通しています。クロック精度を高めるなどしているようです。

現代のPCオーディオ機器に組み込むならば、たとえばUSB-DDCを介して、デジタル入力に入れるなどしてもいいでしょうが、1bitアンプの素性を生かすならばむしろ、高品位なUSB-DACからのアナログ入力を入れたほうがいいかもしれません。DSD対応のUSB-DACからDSDのアナログ変換信号を入れるとどんな音がするのでしょうか。

PCオーディオ/デスクトップオーディオ用のアンプとしても、大きささえ気にならなければ、デジタル入力もありますし、出力もまずデスクトップ用のスピーカーになら十二分でしょう。

ヤフオク中古は10万円以上するようです。実質後継機のNmodeのアンプがあってもこの機種が欲しい、という人がいるからこその取引でしょう。それは機能面と音の両方によるのでしょう。中古でしか手に入らないメーカー・機種のひとつです。

SM-SX1のヤフオク出品

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テーマ : オーディオ
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tag : SM-SX1

ニーナ・コトワ 動画YouTubeも

クラシック演奏家紹介。ニーナ・コトワ(Nina Kotova 1970-)はロシア出身の女流チェリスト。

父親は著名なコントラバス奏者のイワン・コトフ。モスクワ音楽院に学び、85年にプラハ国際コンクールで優勝、注目を集めました。しかし父親の突然の死(35歳)をきっかけに、西側に出て音楽の勉強を続けながら、ニューヨークで生活のために始めたモデルの仕事で、一躍トップ・モデルとなりアルマーニやシャネルなどのブランド専属モデルとしてフェンディのファッションショーの舞台に立ち、コスモポリタンやグラマーなどのファッション誌面も飾りるなどの活躍するという離れ業を行います。

しかし、それはあくまで生計を立てるための副業。その間チェロの練習と作曲を怠ることがなかったということで、音楽活動に専心し欧米で活躍しています。これまでに数枚のアルバムを発売。

すでにドヴォルザークのチェロ協奏曲やバッハの無伴奏など、チェロの王道レパートリーもリリース。今後も期待されます。

日本でのデビュー・アルバムはコンスタンティン・オルベリアン指揮 、モスクワ室内管弦楽団との共演による1999年録音盤、チャイコフスキー「夜想曲」、 ラフマニノフ「ロマンス」他、全14曲を収録、という情報がありますが、旧フィリップスの音源のためか、現在は入手困難なようです。

YouTubeにはすでに多くの演奏動画が上がっており、彼女のモデルとしての外見!も確かめることができましょう。

:演奏家名鑑:チェリスト:K:こ:ニーナ・コトワ:

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : Nina・Kotova

アール・ワイルド 動画YouTubeも

YouTube動画つき演奏家紹介。アール・ワイルド(Earl Wild, 1915年11月26日 - 2010年1月23日)はアメリカ合衆国の ピアニスト・作曲家。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : Earl・Wild

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