LUXMAN L-505uX 中古も


ラックスマンのプリメインアンプ L-505uX 定価249,900円(税別)。発売2011年 中古対応機器情報・解説 名機紹介

L-505u(2007年・22.5万円)の後継機で、ラックスマンのプリメインアンプローエンド機です。505uのフロントデザインを継承しながら、横幅を467mmから440mmに変更しました。それ以外にも大きな変更がいくつもあります。

AB級動作100W+100W(8Ω)出力のパラレルプッシュプル電力増幅部を装備。

大きなポイントは、メカ式ボリュームから電子制御アッテネーター「LECUA」をこのクラスに初めて採用したことです。アキュフェーズのAAVAと同様の原理により、左右偏差、ボリューム位置による音質変化、経年劣化の極めて少ない音量の上げ下げができます。アキュフェーズ同様、小型化が課題であり、当時の最高級プリメインアンプ「L-590AX」用に抵抗列構成をコンパクト化することに成功しましたが、本機ではディスクリート構成ではなく抵抗アレーを使う方法といくらか簡略化されています。

独自の高音質、負帰還方式「ODNF」に高S/Nバージョン2.3を搭載。505uでは2.2でした。

プリ部にはフラグシップ・プリアンプ「C-1000f」に採用された高音質入力セレクターICを実装。電源部には日本インター製のショットキーバリア・ダイオードを採用。電源部と信号系主要部には各芯スパイラルラップ・シールド構造のOFCワイヤーを使用、というのは505uと同じです。出力経路のリレーを並列動作として直流抵抗を低減させ、ダンピングファクターは180に向上させました。

MM/MC対応のフォノイコライザーアンプ回路を内蔵。ヘッドホン出力端子も装備。プリ/パワーのセパレート入出力も各1系統。トーンコントロールも装備。入力端子はアナログライン(RCA)×4、Phono(MM/MC)×1、XLRバランス×1、録音入出力×1、セパレート入出力×1。スピーカー端子はA/Bの2系統でYラグやバナナプラグに対応。リモコン付属。消費電力は270W。外形寸法は440×454×178mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は22kg。

2017年8月に後継機のL-505uXIIが26万8,000円で発売となり、本機は生産完了、販売終了となります。

LECUA搭載は同様ですが、最新上位機L-507uXII同様、88ステップの音量調整が可能になっています。プリアンプ回路の出力段に、セパレートアンプのトッモデル「C-900u」と同等のディスクリートバッファー回路も追加。ODNFはバージョン2.3から4.0に進化。誤差検出部を2パラレルとし、歪性能を大幅に改善。また、2段目アンプを2パラレルからダーリントン接続とし、躍動感を向上。

パワーアンプ部はパラレル・プッシュプル構成は同様ながらも、電源基板の接続方式を見直し、低抵抗値の大型スピーカーリレーをパラレル構成で搭載。スピーカー端子へダイレクト配線することで、ダンピングファクターを180から210へ向上させました。

本機はラックスマンのプリメインアンプとして最も安価にLECUAを搭載しているということが大きな魅力でしょう。後継機も発売され、今後は中古も含め、より安価になるだけになおさらです。もちろん、新機種のほうが音はいいかもしれませんが、価格差を考えるとこちらもありではないでしょうか。


L-505uXのヤフオク出品

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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

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ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 クーベリック&BRSO



SACDソフト情報。

エソテリックは、SACDハイブリッド盤「名盤復刻シリーズ」より、『ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(全曲)』『シューベルト:弦楽四重奏第14番≪死と乙女≫、第13番≪ロザムンデ≫』の2タイトルを9月15日から発売すると発表しました。価格はいずれも3,143円(税抜)。

■ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(全曲)
・ラファエル・クーベリック(指揮)
・バイエルン放送交響楽団
・品番:ESSG-90169

■シューベルト:弦楽四重奏第14番≪死と乙女≫、第13番≪ロザムンデ≫
・イタリア弦楽四重奏団
・品番:ESSD-90170

クーベリックのほうはドヴォルザーク:スラヴ舞曲集の名盤として名高いものです。それだけの名盤ですからもしかしてSACD化されていたのではないかと思って調べてみると案の定、ユニバーサルによってすでにSACD化済み。2016年にシングルレイヤーで税込み4,629円という価格で出ていました。

今回はハイブリッドですしもっと安いので、ユニバーサル盤を買わなかった人にはおすすめできると思います。っユニバーサルは独Emil Berliner Studios 制作2011年最新DSDマスターによるSACD~SHM仕様ではあります。エソテリックもユニバーサルのマスターから入念なDSD化が毎度の売りで、しかも確実な高音質なので決して悪くはないと思います。

シューベルトの方はCDを持っていますが、演奏があまり好みでなかったので、今回のSACDについても何とも言えません。過去にSACD化もされていないようです。



テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

SONY NW-S310


新製品オーディオ機器紹介。ソニーはウォークマンのエントリーシリーズであるSシリーズを2年ぶりにモデルチェンジしました。

従来のNW-S10シリーズに代わって、NW-S310シリーズが登場。9月9日に発売。オープン価格で、実売予想価格は、内蔵メモリー4GBの「NW-S313」が12,000円前後、16GBの「NW-S315」が16,000円前後。スタンド兼用スピーカーのセットモデルは、4GBの「NW-S313K」が15,000円前後、16GBの「NW-S315K」が19,000円前後です。

ソニーの新製品ということで期待したいところですが、どうも内容を前作より大幅に削った上、価格はあまり変わらないという少し残念なモデルチェンジになっているようです。

デジタルノイズキャンセリングなどの機能に絞り、動画再生や写真表示機能は削減。音楽関係の機能も一部省いています。一方、ユーザーインターフェース(UI)をシンプルにして、使いやすさを向上させたと謳っています。

ディスプレイは1.7型/120×160ドットのTFTカラー液晶とこれも以前より少し小さくなっています。再生対応音楽ファイルはMP3/WMA/FLAC/WAV/AACで、FLAC/WAVは48kHz/16bitまでサポート。S10シリーズで対応していた、Apple LosslessやHE-AAC、そしてATRAC/ATRAC Advanced Losslessは省略されました。

さらに、BluetoothもaptXコーデック対応が省略、VPTやDSEE、ClearAudio+などのソニー独自の高音質化、音質調整機能も省かれ、バッテリー駆動時間も短縮しています。イコライザー機能は強化されているようですが。メモリは内蔵式でmicroSDカードなどの外部ストレージを追加することはできません。

とにかく全体に残念なモデルチェンジ。しかし、これも仕方ないのかもしれません。つい先日、アップルはiPod nanoとshuffleの販売終了を発表しました。単体のDAPは改めて指摘するまでもなく、スマホに取って変わられてきています。高音質を志向した数万円以上のDAPにはまだ及んでいませんが、DAP業界のメインユーザーたるごく一般のライトユーザー層にとってはもうスマホで十分なのでしょう。

本機はハイレゾに対応しませんが、想定ユーザーからすればそれで十分でしょう。ただ、今やスマホのほうが後からでもハイレゾ再生に対応できてしまいます。USB-DACも追加できます。拡張性では本機のようなエントリークラスのDAPでは追いつきません。肝心の音質も負けてしまう可能性もあります。

せめてmocroSDカードスロットがあれば少し違ったように思いますが、ソニーは多くのウォークマンを出していますし、事情があるのでしょう。どうやら一つ上のAシリーズをライトユーザーにももっと買って欲しいのでしょう。なお、時期Aシリーズのリーク?情報がありましたので、近いうちに時期AシリーズであるA40についても触れたいと思います。


DAP+SONY

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

ULTRASONE NAOS



新製品オーディオ機器紹介。独ULTRASONE(ウルトラゾーン)は初のUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「NAOS」(ナオス)を9月16日に発売します。オープン価格で実売価格は約25000円程度の予想です。

重量6g/外形寸法46×18×6mm(縦×横×厚さ)と小型軽量なことが特徴ですが、注目は「ULTRASONE製品を最適にドライブするために設計した」という点でしょう。ULTRASONEのヘッドホンのラインナップは広く、ごく一般的な価格の製品も多いですが、Editionシリーズという相当高価な(数十万まで)シリーズがあり、高級ヘッドホンの代名詞としても知られています。それだけに、駆動するヘッドホンアンプにも気を遣いたいところですが、モバイル環境で最適に駆動できるアンプが欲しい人にとっては、本製品はうれしいところでしょうか。

入力はUSBのみでPCM 192kHz/24bitまでサポート。DSDには対応しません。ヘッドホン出力は3.5mmのステレオミニというシンプル構成。電源はバスパワー。DACチップについては明記していません。

内容、価格からするとハイレゾ対応のUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプとしてはエントリーより少し上くらいに過ぎないので、本当にULTRASONEの上級ヘッドホンに合うのか不安になる人はいそうです。

ただ、多くの機器と接続するために、接続先端子がUSB Type-C、micro B、Type-A、Lightningの4種類のケーブルが付属。OTGに対応したAndroid端末との連携も可能なのは便利。ヘッドホンのメーカーにこだわらず、単体機として見れば大いに魅力的なハイCP機かもしれません。

ちなみに個人的にはつい最近、エレコムの似たような機器、EHP-CHR192をわずか2600円程度(定価は同程度。PCM 192kHz/24bitまでサポート、Android、Windows10対応)というとんでもない処分価格で買ったばかりなので、本機を買うことはないでしょう…。

USB-DAC+ULTRASONE

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

YAMAHA NP-S303



新製品オーディオ機器紹介。ヤマハ(YAMAHA)はネットワークプレーヤー「NP-S303」を8月下旬に発売します。価格は49,000円。

2010年に発売されたNP-S2000(実売約18万円)の下位機。外形寸法は435×289×87mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.7kgとフルサイズながら薄型なのも特徴です。

DACに、DSDネイティブ再生可能なバーブラウン「DSD1791」を採用しているので、5.6MHzまでのDSDをネイティブ再生できるのがポイント。ほか、PCM系は192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/AIFF、96kHz/24bitまでのApple Losslessに対応。DSD以外はギャップレス再生も可能と、PCM系しか再生できないNP-S2000に比べると再生可能スペック的には上回っています。このあたりは後発のメリットです。ネットワークモジュールはヤマハのオリジナルで、高精度ロージッタークロックを内蔵。これも最近のヤマハのネットワークプレーヤー内蔵機に多く採用されていて、ヤマハ自慢の技術と言えましょう。

USB Type-A×1も備え、USBメモリなどに保存した音楽も再生できます。ただ、SFDIFのデジタル入力は装備せず、あくまでネットワークプレーヤーメインです。USB端子もUSB-DAC機能用ではないようです。

独自のネットワーク再生機能「MusicCast」をサポートし、iOS/Android用アプリ「MusicCast CONTROLLER」から音楽再生や各種操作が可能です。

Bluetoothの送受信もサポートし、コーデックはSBC/AACに対応。プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。AirPlayも利用できます。インターネットラジオの受信、radiko.jpにも対応。Spotify Connectにも対応。BluetoothもNP-S2000には無かった機能です。

IEEE 802.11b/g/nの無線LANを搭載。Ethernet端子も装備。出力端子はアナログRCA×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1。デジタル出力もあるので、DDCとして使えるのは便利です。

フロントパネルはアルミ製で、ヤマハHiFiコンポで共通のヘアライン仕上げなのは高級感がありますし、ヤマハっぽいデザインです。

ヤマハはつい先日にも本機と機能的にほぼ同一のネットワークプレーヤー内蔵のプリメインアンプR-N803(11万円)も発表。そちらのほうはDACにはESSの「SABRE9006AS」を採用しているのでランク的にもっと上の印象。さらに、ヤマハ得意の視聴環境最適化システム「YPAO」をピュアコンポとして初めて搭載しているのも目を引きます。

とは言え、アンプは既にアンプを持っている人にとって、本機は適度な価格で本格的なネットワークプレーヤーなので、ニーズはありそうです。競合機としてはオンキヨーのNS-6030、パイオニアのN-30AEあたり。どちらもUSBからのHDD直接再生可能な点が便利ですし、オンキヨーは独自の高音質技術、「VLSC」も気になります。

とりあえず、4万円台で買えそうなネットワークプレーヤーの選択肢が増えたことは喜ばしいことです。

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がふ☆がふ

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