KZ ZS5


新製品オーディオ機器紹介。最近進境著しい、中国系メーカーによる安価なイヤホン(俗に中華イヤホンと呼ばれるもの)はもはや、怪しいキワモノとして見るのではなく、普通にハイCPなイヤホンとして扱わなければならない存在になったようです。

いろいろと気になる点もありますが、とにかく価格破壊的内容が多いものばかり。

今回紹介する新製品はおもに低価格イヤホン(実売5000円以下)で定評の高音質イヤホンを連発しているKZによる最新機。

なんと、2DD+2BAというハイブリッド構成、ケーブル着脱可能でなんと39ドル(中国サイトでの価格)という価格破壊ぶり。しかもいろいろな方法により20ドル台前半で購入も可能というもの。とは言え、購入方法に難がありましたが、先日、日本のアマゾンでも取り扱いも始まったので、初心者にも買いやすくなっています。最近の中華イヤホンは最初はアリエクスプレスでしか買えませんが、しばらくするとアマゾンでも買えるようになるものが多く、これも普及?に一役買っています。アマゾンでは4千円台半ばとなっています。

見た目は金属みたいですが、さすがにプラ。デザインが今話題の高級イヤホンブランド、キャンプファイヤーオーディオに似ているのはご愛嬌。パクリとは言えない程度ではありましょう。

ケーブルは着脱可能でピンはお馴染みの2pin互換ですが、位相が逆らしいので、KZ純正のケーブル以外使わないのが無難です。

音は2DD+2BAを積んでいる海外の高級機とは違い、それなりの欠点もあるようですが、とにかくこの構成でこの価格というだけでお得と思える人なら損はないかもしれません。音は至って普通という人も結構いますが、それはむしろかなりの実力だと思います。国内メーカーの同価格帯ではそれは無理ですから。

個体差が大きいのでは、という話もあり、このあたりも許容できる気持ちでないと付き合えないでしょう。

総合的には実売5000円以下のイヤホンとしては極めてハイCPという位置づけではあるようで、断線の心配もないですし、初期不良でもない限りは十分な製品と言えそうです。

仕様
ドライバーユニット : 2DD+2BA ハイブリッド型
インピーダンス : 18Ω
音圧感度 : 106dB/1mW
再生周波数帯域 : 20Hz~20kHz
コード長 : 1.2m(±3cm)
プラグ : φ3.5mmプラグ(L型)
カラー : ブルー、グレーの2色
中華イヤホン+KZ

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

シューベルト 冬の旅 ピアーズ/ブリテン FLAC MP3無料ダウンロード付き


クラシック音楽の無料ダウンロード情報付きで名曲の名演奏をご紹介。

すでに有名曲の有名演奏をFLACを無料配布している有名サイトがありますので、本サイトではできるだけ、曲、演奏が被らない録音を独自に紹介できたら、と思っています。

今回はシューベルト 冬の旅編。演奏は

ピーター・ピアーズ - Peter Pears (テノール)
ベンジャミン・ブリテン - Benjamin Britten (ピアノ)
録音: October 1963, Kingsway Hall, London, United Kingdom
原盤:デッカ

見ての通り、通常のバリトンではなくテノールによる演奏。今日では珍しくなくなりましたが、1963年当時は画期的だったようです。伴奏が作曲家のブリテンというのも録音上は貴重。しかも達者です。ブリテンはピアーズのために作曲したり、伴奏する関係であり、さらにはそれ以上の関係でありましたが、ここではあまり関係ないので深く触れません。

バリトン演奏による著作隣接権切れ演奏も入手できればアップしたいところです。ディースカウの録音にあったはずですが、手元にないのです。ディースカウのは隣接権が切れていないのならいくつもありますが…。

究極のハイCP音源入手法ができるのもクラシック音楽ならでは。現在クラシック音楽については有名作曲家の曲自体の著作権が消滅しているだけでなく、数多くの有名ステレオ録音の著作隣接権も消滅しています(2017年現在1966年までに録音、発売された録音が対象)。TPPが漂流して今後1年でも長く消滅期間が増えることも期待します。

(ファイルはFLACです。MP3で聴きたい人は変換ソフトを使ってください)

シューベルト:冬の旅(ピアーズ/ブリテン) 1963.10.6-21録音

フランツ・シューベルト - Franz Schubert (1797-1828)
冬の旅 Op. 89, D. 911
Winterreise, Op. 89, D. 911
作詞 : ヴィルヘルム・ミュラー - Wilhelm Müller
FLAC無料ダウンロード+シューベルト+冬の旅

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : Winterreise

Nmode X-DP10



新製品オーディオ機器紹介。シャープから受け継いだ1bitデジタルアンプでおなじみのエヌモード(Nmode)から、その1bitデジタルアンプを使った多機能なDAC/ヘッドホンアンプ/プリアンプです。この4月10日に発売。価格は33万円です。

注目のヘッドホンアンプ部はサンプリング11.2MHzの1bitアンプ(PDM変調D級増幅)になっているだけでなく、XLR端子によるバランス駆動にも対応。もちろん標準ヘッドホン端子も装備しています。ゲイン切り替えも装備。今、ヘッドホンアンプを出すとしたら最低限必要な装備を備えているのは大きいでしょう。ただ、早速ですが、今はバランス端子でも4.4mm端子の装備も求められ始めているので、次回は検討をお願いします。早いですが。というのもゼンハイザーはこの4月29日に新ヘッドホンアンプ/DAC/プリアンプ・HD 820を出し、本機とも同価格帯で、4.4mm端子を装備していたからです。

DACとしてはUSBで11.2MHzまでのDSD、32bit/768kHzまでのPCMに対応。DACチップはESSテクノロジーのESS9028PROを使用。アップサンプリング機能も装備しています。このDACチップが9038だったら、などと早速ネット上では言われているようですが、それも言い始めたらキリがないので置いておきましょう。

各種デジタル入力(USB×1,OPTICAL×2,COAXIAL×2,AES/EBU×1)だけでなく、アナログ入力もRCA2系統、XLR2系統装備。外部クロック入力も装備。アナログ出力はRCAとXLR。サイズはW420mm x H68mm x D320mm (突起物除く)・重量:約 7.5kg。

高音質ラダー型電子ボリュームを搭載しているのでプリアンプとしても使えます。リモコンも装備。DACのI-V変換以降のアナログ段はデジタル部とは完全に別基板にするなど凝った内容。信号のカップリングに PML CAP を使用、その他の信号回路にも、高音質のポリプロピレンコンデンサーを使用するなどの高品位部品も投入。トランスはDACとヘッドホンアンプで別々の2個使用。

やはりメインで力が入っているのはヘッドホンアンプ部のようです。本機をヘッドホン用にメインにして、アクティブスピーカー用のプリアンプに使うというのが合理的なシステムに思えます。

そうなると、スピーカーのアンプにも1bitデジタルアンプが欲しいです。エヌモードが1bitデジタルアンプを内蔵したアクティブスピーカーを出してくれたら面白いのですが。

1bitデジタルアンプによるヘッドホンアンプは音はいいけれど残留ノイズが聴こえるなど、ノイズに弱いという話がありました。そのあたりも改善されているようなので、以前からエヌモードのヘッドホンアンプが気になっていた人には魅力的な新製品ではないでしょうか。

デジタルアンプ(D級アンプ)によるヘッドホンアンプ。今や天下のソニーも最高級機で出しています。ただ、世界で唯一PDM変調のD級ヘッドホンアンプを出しているエヌモードの存在感はまた独自でしょう。

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

ヴィヴァルディ「四季」 イ・ムジチ合奏団 フェリックス・アーヨ(Vn) FLAC MP3無料ダウンロード付き


クラシック音楽の無料ダウンロード情報付きで名曲の名演奏をご紹介。究極のハイCP音源入手法ができるのもクラシック音楽ならでは。現在クラシック音楽については有名作曲家の曲自体の著作権が消滅しているだけでなく、数多くの有名ステレオ録音の著作隣接権も消滅しています(2017年現在1966年までに録音、発売された録音が対象)。

今やカラヤン、バーンスタイン、ハイフェッツ、ルービンシュタイン、シュヴァルツコップなどの有名録音が多数著作隣接権が切れ、自由に公開したりダウンロードできるというクラシック音楽愛好家にとっては夢のような(昔大枚はたいて買っていた身からすると悪夢のような?)状況になっています。

すでに多数の音源が無料で、しかもCD同等のFLACデータで公開されています。これからそうした音源を中心に、名曲の名録音を一緒に楽しみましょう。

記念すべき第一回はヴィヴァルディの四季、イ・ムジチ合奏団による1959年ステレオ録音盤。ヴィヴァルディの四季は戦後長い期間にわたってクラシック音楽ナンバーワンの人気曲として君臨していました。そして、そのナンバーワンの人気録音こそこのイ・ムジチ合奏団による1959年ステレオ録音盤でした。私もこの演奏をかつて聴こうと思っていましたが、この演奏の後の再録音盤(ミケルッチ独奏)のカセットテープを1986年ごろに人からもらってしまったので、当時は高価だったこともあり、買い増すこともないままでした。

しかし、1998年ごろにCDで手に入れ、ついに?伝説の?演奏に触れることができました。現在ではモダン楽器で演奏されることは少ないこの曲ですが、不思議とこの演奏は今聴いても古さや違和感を感じません。そして、「ヴィヴァルディの四季」と聴いてみんながイメージするような雰囲気をとても良く示しているように感じます。というか、この演奏が「ヴィヴァルディの四季」の共通的なイメージを作ったのだということでしょう。(ファイルはFLACです。MP3で聴きたい人は変換ソフトを使ってください)

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」Vn.アーヨ イムジチ合奏団 1958〜59年録音(配布サイトBlu Sky Label内)

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

DENON DCD-1650SR 中古も

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デノンのCDプレーヤー DCD-1650SR 定価:¥120,000(税抜) 発売2002年 中古対応機器情報・名機紹介

10万円台のCDおよびSACDプレーヤーの定番として君臨し続けるDENONの1650シリーズのCD専用機として最後となった機種です。1999年のDCD-1650AZ(99000円)の後継機です。

このシリーズは1997年のDCD-1650AR(99000円)が上級機のDCD-S10Ⅱに肉薄すると長岡鉄男が高く評価したころを頂点として、10万円クラス最高のハイコストパフォーマンス機として君臨してきました。モデルチェンジのたびに回路を最新化し、音質は向上してきました。しかも99000円の価格も維持し続けてきました。

ところが本機はいきなり2万円のアップ。回路も最も重要視されるハイビットアップコンバート機能のアルファ・プロセッサーも「AL24 Processing」のままです。DACチップは現在でもPCM変換用としては最高のDACのひとつとされるバーブラウンPCM1704。これを4DAC構成で搭載しています。

ドライブメカは定評の『S.V.H.Loader』。これまで同様デジタルアナログ分離トランス。鋳物トランスベース&トランスケース採用。シャーシ構造も二重トップカバー、三重ボトムカバーで高い剛性を確保。外部からの振動による音質への影響も徹底して排除するなどの基本は同様。加えて、高音質電解コンデンサーなどの各部品へのこだわりと、贅沢な使用が1650シリーズを支えてきました。それを維持するための価格上昇でしょうか。

残念なのは、先代まであった可変アナログ出力がなくなったこと。ボリュームを装備しないアクティブスピーカーへの直結ができなくなりました。ただ、最近の1650にはないヘッドホン端子はあります。

音は値上げの分は確実に良くなっていると評価されていました。はっきり言ってよほどのマニアでなければ一般的にはCDプレーヤーはこれで十分、というレベルということのようです。少し前のDCD-10Ⅱあたりをも全体のバランスで超えるほどなのかもしれません。

このあとデノンの1650シリーズは2005年にDCD-1650AEとなりSACDプレーヤー化。価格も15万円とさらに上昇。その後もモデルチェンジしましたが、2016年、ついに1650シリーズはDCD-2500NEと型番が変わって消滅。その間、1650シリーズはCD時代よりもコストパフォーマンスは悪くなったという人もいました。

本機が18万円するDCD-2500NEよりもCDの音質がいいとは限りませんが、比較するとどんなものなのかは面白そうです。一時期、デジタル入力に力を入れたDCD-1650AE以降からDCD-2500NEがディスク専用機に戻ったのも、何か意味深いものが感じられます。



DCD-1650SRのヤフオク出品

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DCD-1650SRをamazonで見る


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テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

tag : DCD-1650SR

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